マクロビアン薬剤師 こだわりのお米選び
マクロビアン薬剤師 こだわりのお米選び
認知症健康サポーター。マクロビアン。
現役薬剤師のみゆきです。
認知症の母が施設に入って7年目になりました。
調剤薬局での仕事は、マクロビオティックとは程遠い世界。
扱うものは『薬』
わたしはそれを、マクロビオティックの基本である、
身土不二、一物全体、陰陽調和
の3つの東洋の伝統的な考えに当てはめて考えています。
本日は
旧暦長月ニ日
寒露
蟋蟀在戸
西暦2020年10月18日
一粒万倍日
旧暦では長月に入り、本日は
『蟋蟀在戸』
蟋蟀が戸口でなく頃。
コオロギも寒さを逃れて戸口に入ってくる季節となりました。
子供の頃、庭のある家に住んでいた頃は、この時期は虫の声を聞きながら寝たものです。
最近は滅多に聞かなくなりましたが、仕事からの帰り道にて、ふと聴こえてくる虫の声にホッとしています。
昨日、10月17日に、神嘗祭祭も終わり、いよいよ本格的に『新米』の季節です。
お米は日本人の心。
最近は、ローカーボ食なるもので、お米を食べない方もいらっしゃるようですが、
健康法は人それぞれの『向き不向き』『合う合わない』がありますので、
自分自身の食生活指針を生み出すのが良いと思っています。
わたくしは、『お米第一主義』であります。
お米は、マクロビオティックに出会った30年ほど前から、こだわって来ています。
玄米は無農薬栽培の年数ができるだけ長いもの。
白米、胚芽米は、農薬使用量が出来るだけ少なく、有機栽培の認定を受けているもの。
を選んでいます。
年々種類も増えてきて、選択肢が広がるのはうれしい悲鳴です。
この3年ほどは、こだわりのお米に出会うことができて玄米、白米、雑穀を、
その時の気分で炊いていただいています。
玄米はこちら👇
『ナチュラル朝日』
https://www.wellbest.jp/goods/kimura/rice-regular.html
農薬も肥料も使わないというところに惹かれて購入。
玄米だけよりも白米と混ぜて炊いていただいています。
そして白米はこちら👇
新潟米『新之助』
https://shinnosuke.niigata.jp/
お米の粒が大きくてもちもちした食感が気に入りました。
市川海老蔵丈がアンバサダーを務められていらっしゃいます。
そして時に、雑穀MIXを白米に混ぜて炊いています。
今はこちらを愛用しています👇
お米が美味しく感じられることに感謝です。