熱中症対策
熱中症対策を始める
西暦2024年6月10日(月)
旧暦皐月五日
入梅
時の記念日
端午 菖蒲の節句
芒種
梅雨入りの便りが届く頃となりました。
二十四節気は
芒種の初候
『蟷螂生』かまきりしょうず
(カマキリが卵からかえる頃)
を経て
その次侯
『腐草為蛍』くされたるくさほたるとなる
草の中から蛍が舞い、飛び交う頃に、、、
昔々、暑さに蒸れ腐った草や竹の根が、
蛍になると信じられていたところからついた候とのこと。
気温も湿度も上がり、本格的に『熱中症』対策を始めた方が良さそうです。
6月5日号の区の広報誌の一面も熱中症予防を特集していました。
熱中症対策として大切なことは、
◎こまめな水分補給
特に高齢者、子供は周囲の人たちが声をかけてあげる注意が必要です。
◎エアコンを積極的に使う
28度前後には室内を保つことが良いとされています。
◎暑さ指数の確認
環境省の熱中症予防サイトで
暑さ指数(気温、湿度、日射・輻射、風の要素をもとに算出する指数)
https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt_data.php
これらを参考に、十分な熱中症対策をしていきたいものです。
先日患者さんから、『牛乳やお味噌汁は水分補給にならないのか?』
という質問を受けました。
牛乳やお味噌汁は水分補給の一部にはなりますが、あくまでもお食事の中での水分の一部。
熱中症対策としては『経口補水液』がお勧めです。
今では、OS−1をはじめとする様々な経口補水液が販売されていますが、
ご家庭でも経口補水液は簡単に作れます。
何度か書かせていただいていますが、
手作りの経口補水液のレシピのについて、、、
例として
水:1,000mL
砂糖:20~40g(ブドウ糖10~20g)
塩:3g
(レモン1/2個分またはグレープフルーツ1/2個分の果汁)
これは、実際に脱水症になってしまった場合に対応出来るレシピです。
脱水症予防としては、
ただのお水よりもスポーツドリンクよりも『経口補水液』です。
簡単な脱水症予防の自家製経口補水液の作り方は、
お水に
糖分として100%ジュースを少々
(100ml位を時間がある時は製氷皿に入れて凍らせて使います)
ミネラルたっぷり『天然焼塩』を少々(約1g)
(→焼き塩を使うところがミソです。)
入れるだけ。(ほぼ適当)
(おおよその量の目安は、
1ℓのお水に対して砂糖小さじ2〜3、塩小さじ1/3です)
普段持ち歩くマイボトルの中身を、この時期から見直してみるのはいかがでしょうか⁉️
そして、今年は、さらに便利なものを導入‼️
レモン🍋の加工品です。
(こちらの商品の宣伝ではありません)
色々なものが販売されていると思いますので、スーパーを探してみてください。
砂糖、クエン酸、ビタミンCが含まれているので、
これを2〜3枚、マイボトルに入れて、お水を入れて、焼き塩を入れれば、
簡単経口補水液の完成です。
お家では紅茶に入れてレモンティーにも、、
便利なものを見つけました。
さて、
熱中症により救急搬送人員は年々増加傾向、その約4割が65歳以上の方々。
こまめな水分補給と無理をしない生活で、暑い夏を乗り切りたいものです。