手作業をして基本に立ち戻ること。
西暦2022年3月8日(火)
旧暦如月六日
啓蟄
蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)
みつばちの日
今日の東京は寒い1日でした。
寒の戻りを感じる1日となりました。
こういう時期は薄着で風邪をひいてしまうこともあるので、
しっかりと首周りを防寒して凌いでいました。
マスクも防寒となりありがたく感じます。
そんな寒い一日の勤務地は、いわゆる小型店と呼ばれている、
規模の小さな店舗でした。
そこで、本当に久しぶりに軟膏の3種類の混合を手作業で行いました。
最近は、軟膏を軟膏壺の中に複数の種類入れて、
軟膏が綺麗混ぜられる、遠心分離機のような機械に入れてグルグル回すことで、
軟膏を数種類混ぜていたので、手作業で混ぜるのは本当に久しぶりでした。
軟膏を混ぜる時は、軟膏板と軟膏ベラと呼ばれる器具を使うのですが、
この作業が上手く出来るようになるのに少し時間がかかるものでした。
今は、薬局内の作業もなんでも機械任せのところもありますので、
ときに基本に立ち戻る意味でも、手作業を大事にしたいと思える寒い一日となりました。
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