マクロビアン薬剤師　高野豆腐を食す

マクロビアン薬剤師　高野豆腐を食す

現役薬剤師のみゆきです。
認知症の母が施設に入って８年目に入りました。

調剤薬局での仕事は、扱うものは『薬』

わたしはその『薬』を扱う仕事をしながら、
マクロビオティックの基本である、
身土不二、一物全体、陰陽調和
の3つの東洋の伝統的な考えを基本とした生活を送っています。

本日は
旧暦如月廿日
春分
雷乃発声
西暦2021年4月1日

今日から新しい年度が始まりました。

今年は、入学式、入社式も開かれるところもあるようです。
自分の会社は、5日の月曜日に行われるようです。

国家試験に受かったばかりの薬剤師たちと、

薬剤師としての感染症対策についてもお話し出来る機会が来ることも楽しみのひとつです。

今日は、わたくしがマクロビアンとして、日頃いただいている
『高野豆腐』についてのがご紹介。

ダイエットフードとしてご存知の方も多いかと思いますが、
菜食中心の食生活を送っている方にとっては、貴重なタンパク源です。

さらには、凝縮された栄養源として、日頃から大変お世話になっています。

『高野豆腐』に含まれる栄養素には。

◎筋肉の元となるタンパク質

◎骨や歯をつくるマグネシウム
（腸内の水分調整を助ける働きもあります）

◎皮膚や骨をつくるミネラルの亜鉛
（味覚を正常に保つ役割もあります）

◎骨をや歯をつくるカルシウム

◎抗酸化作用のある老化を抑えるビタミンE

◎腸内環境を整える食物繊維

その他にも、

リン、カリウム、鉄、ビタミンB2、B6、Ｋ、ナイアシン、葉酸、パントテン酸、マンガンなども含まれ、
さらには、女性ホルモンバランスの乱れを整える効果の期待できる、大豆イソフラボンも、
豊富に含まれています。

そんな栄養素たっぷりでありながら、低糖質であるので、ダイエット中の方でも安心して召し上がることができます。

油分不足を補うために、あぶらげなどと一緒に煮込むことが多いです。

マクロビアンの貴重なタンパク源として、また栄養源として、欠かせない食材の一つです。