推し活
推しに会いに行く。
西暦2023年11月26日(日)
旧暦神無月九日
季節は巡り
二十四節気は
『小雪』
日差しが弱まり、冷え込みが厳しくなる頃となり、
そのの初侯
虹蔵不見(にじかくれてみえず)
西暦2023年11月22日(水)〜11月26日(日)
旧暦神無月十日から十四日まで。
虹を見かけなくなる頃も本日まで。
グッと気温も下がって、一気に冬の装いへとなっています。
そんな寒さが近づく少し前に、
南青山にある、
銕仙会 能楽研修所で催されました市川右若さんの初の東京での自主公演
『市川右若の会』に行って参りました。
一幕目は一人芝居の
『とはずがたり』源氏物語
恋多き『源内侍』と一途な『末摘花』を見事に演じ分けられていました。
末摘花のエピソードは、源氏物語の中でも好きなところだったので、とても楽しく観させていただきました。
二幕目は地唄の
『葵の上』
『六条御息所』の生き霊が『葵の上』に取り憑くエピソードは、
源氏物語の中でもクライマックスの一つ。
地唄として拝見するのは初めてでしたが、グイグイと物語に引き込まれていきました。
わたしの周りの歌舞伎友は『右若さんファン』の方がとても多く、
もっともっとこういう機会があれば良いなぁ〜と思います。
第二回が今から待ち遠しいですね。
そして、
こちらも青山、、表参道にあります、
新潟館ネスパス1階イベントスペースでの、
八代目市川新之助さんによる、
新潟米『新之助』新米お手渡し会に参加して参りました。
予定時間より一時間ほど前に行きましたが、すでに列が出来ていて、
歌舞伎友にもお会いすることができました。
10名ぐらいのグループで順番に入場していきましたが、
わたしは第三グループで中に入ることができ、
新之助さんから直接新潟米『新之助』新米お手渡ししていただく際に、
お話し(ほぼ一方的にわたしがお話しすることに、新之助さんがご丁寧に『ありがとうございます』と答えてくださる)
することも出来ました。
初お目見えから応援しているということと、京都にも観に行くことが伝えることができて、
わたしとしては大満足❣️
じっと目を見て、両手で『新之助米』をお手渡ししながら、とってもとっても綺麗なお声で、
『ありがとうございます』と言っていただき、これからもずっと応援しようと強く思いました。
大人びた表情は、もう『カンカン』とは呼べないかしら、、、
これはきっと『推し活』というのよね、、と思う日々を最近は過ごしています。
ありがたいことです。
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