【キャンプレポート】プライベート感でいっぱいの超穴場でソロキャンプの王道を満喫しました
ALOHA! みゆひょんでーす♪
過去のソロキャンプレポートをまとめております。
今回は2023年11月9日~10日、場所はりんごの輪です。
早朝から肉まんを買いに行きました
ホットサンドメーカーを買ってから、キャンプの朝食といえばホットサンドだったのですが、その前は肉まん派でした。メスティンかコッヘルで5分ぐらい蒸すととってもおいしくいただけるのです。
今回は久しぶりに肉まんにしようと思い、近所の24時間営業のマルエツに早朝から買いに行きました。
というのは、スーパーで買うと4~5個入りのものがほとんどでして、朝に1個ほしいだけなので余るんですよね。
なるべく荷物は減らしたいということで、出発前に買っておいて、要らない分はおうちで消費しようと思ったのです。
ということで、出発当日の朝も肉まんをいただいています。ちなみにマルエツにあったのは3個入りでして、1つあたりがかなり大きいです。
古民家のお庭がキャンプ場なのでものすごいプライベート感です
今回の行き先は、船橋市豊富町にある「りんごの輪」です。
ふなばしアンデルセン公園の近所にあり、わが家からは約20kmです。
荷物を積み込みまして、8時過ぎに出発しました。
前回はフロントバッグにテントを入れていったのですが、考えたらテントを直接ハンドルにくくりつければいいだけでした。
とりあえずキャンプ場に直行。古民家のお庭をキャンプ場にしているので、むちゃくちゃプライベート感があります。
大きく2サイトに分かれていまして、片方はファミリー向け、もう片方はソロやカップル向けで2組まで入れます。大人数で両方とも借り切ることもできます。
休みの日は全部埋まることもあるのでしょうが、平日はほかにお客がいることはまずありません。
周辺は畑で、農家もありますが、お互いに見えません。平日に1人でくれば、独り占め。ものすごいプライベート感です。
お昼ごはんから居酒屋感でいっぱいw
直行して荷物を降ろしてから、ヤオコー八千代緑が丘店でお買い物をしてきました。キャンプ場までは20kmぐらいなのに、距離が28.3kmになっているのはそのせいです。
戻ってきて、まずは設営。キャノピーをタープ代わりにしました。ちなみにキャノピーを上げるためのポールは持参したのですが、ロープを忘れていたことに気づいて、途中にあるホームセンターで細めのロープを10mほど買いました。それを5mずつ2本に切って、それぞれの両端をもやい結びにして、ピンと張れるようにしました。
もやい結び、憶えておいてよかったです。
ちなみに、ソロ向けのサイトはタープは張れないと案内にはあるのですが、ほかに人がおらず、管理人さんのお許しがあれば張ることもできます(実績あり)。
14時過ぎになってしまいましたが、お昼ごはん。スーパーで買ったお惣菜ばかりですが、すでに居酒屋感でいっぱいですw
わーい\(^O^)/
「ソロキャンプの王道」についつい
以前より荷物が積めるようになったということで、小型ですがそれっぽいチェアを買い、焚き火台と一緒に持っていきました。
ということでお昼ごはん直後にさっそく焚き火です(#^.^#)
いかにも「ソロキャンプの王道」という感じですよね。
荷物があまり詰めなかったころは、こういう感じの人を横目で見て「型にハマりすぎじゃないの?」と小馬鹿にしていたのですが、いざ自分がやるとなると、「やっぱ、これだよね!」となってしまいました(^_^;)
焚き火ときたらウィスキー。明るいうちからトリスをロックでグビグビ。おやじソロキャンパーじゃんw
11月にもなると焚き火がうれしい
そのまま流れで、日が暮れる前から夕ごはん。
メインはおでんです。あったまるー。
ブリのお刺身とサラダ。
そしてムフフの日本酒( ´艸`)
わたしの記憶では、2023年は10月でも最高気温が30℃を超える日があって、いつまで夏なのよという感じだったのですが、11月にもなるとさすがに夕方以降は肌寒くなります。
だから焚き火がホントにうれしかったです。
元は古民家食堂でした
5時40分に起床。まだ真っ暗です。気温は14度。肌寒い。
お手洗いと洗顔のために建物の中に入りました。
キャンプ場をやる前は、古民家を改装して食堂をやっていたのだそうです。
ただ本当に入口がわかりくくて、お客さんがあまり来なかったので、船橋でマッサージ師をしている人がキャンプ場として再建したというのですね。
そのマッサージ施設が「りんご鍼灸治療院」なので、キャンプ場を「りんごの輪」と命名したのだと言います。
元々は食堂でしたので、中に炊事場があり、冷蔵庫もあります。どちらも使わせてもらえるのでとてもありがたいのです。
中でメイクをしている間にすっかり明るくなりました。
朝ごはんは備え付けのテーブルの上で。
烏龍茶を直接沸かし、コッヘルで肉まんを蒸しています。
りんごジュースはキャンプ客へのサービスです。
このコッヘルと食器は高校2年のときに買って、いまだに使っています。
これからは買いすぎないよう注意します
ごはんを食べたら撤収です。
9時過ぎに撤収完了。
持ってきたのだから当然なのですが、あれだけの荷物がこうやって収まるのを見ると、ちょっと感激します。
あとは一路帰宅です。
今回はどこにも寄らずに、お昼は自宅でいただきました。
仕上げ用に買ったおうどんもおでんも食べきれなくて、おうちでいただきました。
クーラーボックスを15ℓから20ℓにしたことで、ちょっと気が大きくなったようです。それに60歳になって、以前より食べられなくなったという実感もありますし、次回からは注意してお買い物します。
グループでもソロでも貸し切りで使いたいならお勧めです
りんごの輪は夫婦で来たことがあり、そのときも貸し切りでした。
管理人さんは常駐しているわけでなく、朝だけ来ます。何かあれば携帯に電話すれば対応してくれる形です。炭や薪はPayPayで買えます。曜日によって管理人さんが替わります。わたしは2人の方にお世話になりましたが、どちらも気さくな方でした。
酒飲みキャンパーにとっては、お酒が切れたときに買いにいけるかが気になるところです。(わたしだけ?) その際は500m以内にコンビニがあります。地図に載っていないのでもしかしたら私道かもしれませんが、立ち入り禁止の表示のないけっこう広い道を通って、まっすぐ行くことができます。地図通りに行くと往復で1km以上遠回りになります。
ハッキリ言って超穴場のキャンプ場だと思います。10人ぐらいの集まりでしたら、それこそ貸し切りで使えばいいと思います。
ソロキャンパーであれば、平日はほぼ貸し切りになります。完ソロのプライベート感を満喫したいならお勧めします。
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キャンプ歴30年以上、ソロキャン歴5年の(2024年6月現在)みゆひょんこと森川ミユキです! キャンプできる場所って意外と近所にありまして…
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