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Fundsとわんこ

これは「Funds Advent Calendar 2023」5日目の記事です。

自己紹介

ファンズ入社2年目の労務を担当している、WANKO部の白岩です。
経歴を話すと長くなってしまうので割愛しますが、パティシエ→飛び込み営業→労務→途中で・お店開業・瞑想先生を並行して~→労務・ときどきパティシエをしながらわんことともに日々を過ごしています

入社して思うこと

ファンズに入社して感じたのは、本当に自由な風土だということ
労務としては、労働基準法上「こうあるべき」があるのですが、皆様すごーく柔軟で結構契約書に悩まされますw
労務的には雇用契約書を結ぶとき、「会社に損失を与えないような契約」・「従業員にとって違法にならない損にならない契約」の2つが大事だと考えていますが、変な言い方ですが、結果、会社も従業員もHappyになり、良い成果をあげれば良いわけです
なので、本当に大切な線引をしっかりと守った上で改善・作成していくことは大事だなと日々学びの連続です

ファンズに入社してありがたかったこと

今年の10/4に保護犬のえれんちゃんがお空に行きました
7月後半に緊急入院し、8月に退院してから、心の苦しい介護が始まりました
心が苦しいのは、えれんちゃんが苦しそうだったからです
そんな状況を察して皆様で、出社のカバーなどをしてくださった2ヶ月は本当に有り難くて、感謝しかありませんでした。
最後、看取るその時まで、時間をともに過ごせて、それもファンズの柔軟な風土のお陰で、仕事も遅延なく、介護も悔いなくできたと思っています

わがやのわんこ様

我が家のわんこについてご紹介します

無類のわんこ好きに思われるかもしれませんが、中学までは実は犬が苦手でした。
嫌いなわけではないのですが、小さい頃、大型犬に首を甘噛され、痛くないのに、恐怖だけが残ったせいです

わんこを家族に迎え入れたきっかけは中学生の時、お友達の家で産まれたわんこが一匹だけ残り、我が家で引き取ることになったことがきっかけです
出逢ったときのわんこは、片耳がたれて、身体はぽっちゃりして、かわいいかわいいまっしろなわんこでした
私はそんな美しい記憶しかないのですが、母曰く「わんこが入ったダンボールをガタガタと震えた手で持ち、吐きそうになってたわよ」とのことでした

まっしろなわんこは「げんき」と名付けられ18歳の大往生でしたが、最後はお外で飼われていたので、それが私の中で心が痛く、次に迎える子は「お家でともに生活できる子にしよう!」と迎えたのがレミ様でした。

先々代のレミ様

レミ様はペットショップのいわゆる「売れ残り」でお安くされていたのです。当時ネットで調べた情報じゃ、「売れない子は保健所送り」
           保健所=殺処分
その発想が頭をよぎり、すぐにうちの子に迎え入れることになりました
レミ様は天真爛漫。人は大好き。犬には興味なし。
幸せの象徴のようなわんこでした。
ですが最後は急に心臓病が悪化し、たった5日間の介護でお空に逝ってしまいました。
彼女はソウルパートナーであり、本当に人生の大変な時期、楽しい時期をともに乗り越えてきたいまでも最高のパートナーです

先代のエレン様

こころにポッカリと空いた穴を埋めるように、キャバリアを調べるようになりましたそんなおり、「保護犬」の存在を知り、エレン様と出会います。
エレン様はお名前の通り、姫でございます。
人は嫌い。犬に興味なし。
でも夜中は添い寝が必要といかにも姫らしいツンデレ感満載のお嬢様でした

お嬢様は、レミ様よりよりも心臓病が重かったため、外出はあまりできませんでした

それでも家では、鏡の前で、鏡の中にいる自分に吠えたり、たすけだそうとして、鏡を引っ掻いたり、毎度ご飯を熊の手のようなもふもふおててで、すくってひと粒ずつ食べようとしたり、人は嫌いだけと、いなきゃいないで、一応探してくれたり、本当に面白く愛らしい子でした。
保護団体の方は「白岩さんにそっくり」と仰っていたので、ツンデレなえれんちゃんを見て、すこし恥ずかしい限りです

エレン様は前述の通り、介護の末、現在は我が家からお空にお引越しし、持ち前のダッシュと姫様ぶりをお空で披露されていることと思います

新星 ひまわりさん

そして、今日我家の子として「ひまわり」さんがやってきました
ひまわりさんは、ご覧に通りひまわりみたいな子です
ですが、キャバリアでほえる子にであったことがなかったので、姿が見えなくなくなると吠える
そんな大きな子供のケアに現在四苦八苦中な毎日です
ありがたいのは、存在していること
それだけで十分幸せです
今日もたくさんの粗相の処理をさせていただきありがとうございます

Fundsとわんこ

ファンズに入ったときから、いつかこんな投資があったらいいなと思っているのが、「動物愛護団体への投資」
動物愛護団体様は多くの方の寄付で運営が成り立っています。
もちろん寄付で成り立っているので、投資なんて必要ないかもしれないですし、投資は利益が出ないと投資にならないので、対象にはならないかもしれません。
でも動物愛護団体様も皆様ご自身の生活半分、保護半分でほとんどが慈善事業で成り立っています。
いつかは動物愛護団体様が、たくさんのこのレスキューや法律を変える行動まで全てのサポートをトータルして投資できるファンドができたらいいな

というのが保護犬2代目ひまわりちゃんと生活して思う今日このごろです

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