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体は忘れない

昨日入荷連絡があったのでさっさと取りに行って来た。
2年ぶりかつ偶数年に確実に出るわけではないと店員さんから聞いたこともあり、結局L-upは全色購入した。

話題のベルばらコラボの73グループ。紺は衛兵隊、白は近衛連隊時代のオスカルをイメージ。
淡いピンクは若き日のアントワネットのイメージとのこと。

ウン十年L-upのお世話になっているが、一度着けたら他は着けられない。
がっちりホールド感はL-up以外からは得られない。
パイデカ族にとってL-upは唯一無二なのだ。

締め付けの強い下着が好まれなくなって久しいが、それはかわいいサイズだから許される話。クーパー靱帯は一度伸びたら元に戻らない。

パイデカ族の場合、放置しておけばいずれ乳頭が臍辺りまで下がるのだ。
間違ってもブラキャミで済ますなんて自殺行為である。
…年取ったら貧乳(サイズダウン)手術をすればいい話ではあるが。。。

――専門学校時代、骨格の授業で83歳女性の石膏型(乳頭がウエストラインに到達している!)を目の当たりにし、
「Dカップ以上の人は60年後こうなるわよ」
との言葉に衝撃を受けて以来、下着に出し惜しみはしないと誓った。

20代、ワコールのブラを片っ端から試した。
…当時ワコール以外で購入可能なサイズはDカップまでしかなかった。
30代過ぎてそこそこ収入安定して来た頃からsalute・L-upに行き着き
今に至る。

店員さんよるとワコール内のブランドも統廃合が進んででいるとのこと。
少子化、プチプラ優勢で本当にアパレルは大変だと思うが
年一度、Eカップ以上限定でいいからL-upを作り続けて欲しい。
金は出す(そのために仕事しているようなもの😁)。

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