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もこみ
2025年1月3日 13:27
年末年始、久しぶりにゆっくり本を読むことに。今回読んだのは皆川博子さんの『開かせていただき光栄です』。あらすじは…舞台は18世紀ロンドン、解剖が神への冒涜とされ、外科医の社会的地位が低かった時代。外科医ダニエルとその弟子たちは、解剖学が医学の進歩に繋がると信じ、屍体を違法に買い取っては解剖をする日々。そんなダニエルの解剖教室の暖炉から、あるはずのない屍体が次々と現れる。屍体は誰なのか