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親子で仲良く、アーティスト気質✨

アーティストと呼ばれる人たちは
感受性が豊かで、独特の世界観を持っていて、脳の構造が違うとか、
時には就職時の適性検査で社会不適合と言われたりするとか…あるらしい。


詳しくは分からないけど、それは独自の素敵な感性から生まれる発想や行動がそう言われるのだと…
そして、環境や見方によって不適合と言われたり才能があると言われたりするということは、物事を一つの側面から見ないことの大切さを伝えているのだと、私は感じます✨


数年前から、私は職場の同僚に「アーティスト」と呼ばれています❗
まぁ、いじられているだけなのですが…笑
言い出したのは20年来の付き合いのある同僚。発端はこう⇩⇩


2022年冬の朝、職場の駐車場に駐車した時のこと…
私が住む地域は豪雪地帯。
その日も雪の山が駐車場に置かれていました☃️
それは知っていたけど、ゆっくりハンドルを切りバック。
隣にはその同僚が駐車してスマホをポチポチ📱

次の瞬間、「カツン」と音がしました…

あ、車が雪にぶつかった!!

でも私の中で、この程度で車は潰れないという自信があり(笑)
車のストッパー代わりの感覚で気にもせず🎵
ふと隣を見ると、同僚が私をみてゆび指して大爆笑🤣🤣


車を降りた後
「今ぶつかってたよね~!笑」
「いや、止まっただけだけど!笑」
と会話しながら一緒に歩き出しました。

すると
「いやいや、ぶつかった所の確認くらいしようよ!笑」
と言われ、取り敢えず形式的に車の確認🚗
ほら、全然大丈夫じゃん✨


その後、同僚が面白おかしく他の人にこの話を言いふらし…
そして同僚が言った言葉

「しょうがないよ!アーティストだから」

でした❗
みんながネタのように、事あるごとに
「さすが、アーティスト!!」
と言い始めましたが…
なぜアーティスト??私にとっては意味不明。



理由は

「人が気にするところを全く気にせず、人が気にしないところを気にする」
「その感覚が人と違いすぎる」

ということらしいです!

なるほど…だからある人から見ると、私は適当な人だと言われる。
別の人から見ると周りの状況をよく見てる、
色んな事を考えてる人だと言われる。
見る人によって私の印象が違うんですね!


今まで自分は変わった人間だと思ってきました。以前、その同僚と会話をする中で…
私は自分の注意散漫な部分を
「私、ADHD傾向だからな~」と言いました。
すると同僚が
「いやいやどう見てもアーティストでしょ!」
「そもそも、発達障害って何?笑」
との返し。


「発達障害」や「変わった性格」のような世間的なマイナスイメージを「アーティスト」というプラスイメージの言葉で表現されたことが
とても新鮮でした✨


もちろん本物のアーティストの方々には大変失礼な話なのですが…
でもそのくらい「アーティスト」と言う言葉はプラスのイメージであり、
人と感性が少し違う自分のマイナス特性を、
プラスの言葉で表現されたことが、なんか嬉しかった✨


そして、世の中の色々なマイナスイメージの言葉は、視点を変えてプラスの表現をしていくべきだと感じました。
そもそも、マイナス、プラスというイメージ自体がおかしいんですけどね…

でも現代社会で、それらの偏見のようなイメージが全く無くなることはないだろうから…

そう!私は『変わっている』んじゃない!
私は『アーティストなんだ✨』と
今では自信満々に話しています。



ちなみに、我が家の小学3年生は
「アーティスト気質」です🤣

1年生の頃は、宿題のこだわるポイントが人と全く違っていて、一人勉強の内容ではなく、「振り返り欄」の横にあるニコちゃんマークに
髪や装飾品、吹き出しなどをつけることなどに…異常にこだわって時間をかけていました😅

音読の内容よりも、白い音読カードの表紙に絵を書いて、
ひたすら派手にすることに集中✨誰もそんなことはしていません!
自分流のこだわりを貫いています❗


そんな1年生の頃の懐かしい音読カードを発見👀



さすが…アーティストの娘はアーティストでした🧡笑



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