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語学オタクのアラ還主婦の京都な週末〜1日目〜

こんにちは、Gerryです。
アイコン変えました。

主食松阪牛の県に引っ越したら奈良や京都が大変近くなりました。大阪や名古屋ほどではないのですが、それでも「そうだ、京都いこう!」とすぐに出かけられます。

先週は週末を京都で過ごしたのでその時の記録です。


京都1日目

今日の目的はかの小林賢太郎氏率いるコント集団「シアターコントロニカ」「並行食堂」京都公演です。

次の日の土曜日のチケットが外れた時のための保険として申し込んであった金曜日の公演チケットが当たったんです。

なので平日のマチネに一人で参戦。

三重からは近鉄特急を乗り継いで京都に入ります。2時間の電車旅。

乗り換えるまでの電車で隣に座っていた年配の女性。靴を脱いで足置きに足を置いてくつろいでいます(一部の近鉄特急にはそういうものがあるんです)。

臭い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

もうね、前を向いているのが辛いくらい臭うんですよ。全然くつろげない💢💢

ずっと窓の方へ顔を向けていました。

平日ですが座席指定の席は見たところほぼ満席。こういう時って車掌さんに言えば席を変えてくれたりするのかなぁ。1時間近く我慢したけど、苦行でした・・・。

乗り換えた次の電車は空いていたので深呼吸できました。やれやれ。

11時少し前に京都に到着です。

しば漬けカレーパン?

公演の前に腹ごしらえ、でもあんまり満腹にはなりたくない。そこで駅で見つけたパン屋さんでパンを買って、屋上の展望デッキで食べることにしました。

しば漬けカレーパンなるものが売られてる!!!

中身がよく分かるネーミングですね

そのまんま、カレーパンの中にしば漬けが入っているパンです。

う〜ん、歯応えはしば漬けなんだけど、若干カレーに味が負けっちゃってるかな。やたらと歯応えのいいカレーパンを食べたって感じです。決して不味くはないですけれど。

まだ時間があったのでお土産物屋さんをのぞいたり、あちこち歩き回って京都駅の中を探検したりしながら過ごしました。

京都駅は大きな駅ですが、吹き抜けがあって開放感があります。駅舎の中から空が見えるって素敵。

ちょっと暗いのですが、宝塚のようなこの大階段を登った先に展望デッキがあります

さぁ、そろそろ移動しなきゃ。

京都府立文化芸術会館

コント公演の場所は京都府立文化芸術会館。
なんだか古き良き昭和の時代のザ・文化会館といった趣の建物。
ここまでは駅から市バスを利用しました。

バス停のすぐそばでした

ロビーに入れるのは13:00からだったのですが、入り口付近には多くの人が集まっていました。13:30の開場まではロビーでグッズを買ってしばし待ちます。

コント公演のグッズなのに売っているものが手拭いとか、コンパクトミラーとか豆皿とか、ラインナップがかなりユニーク。これも推し活の一環ですからね、あれこれと買ってきました。

豆皿が可愛いので息子や娘にも買ってきました

イラストで描かれているネコはクロコ郎というマスコット的存在です。時々YouTubeの動画に登場します。中の人は小林氏です。

開幕は14:00。
総勢6人によるショートコントが9本。

面白くて美しくて不思議なコントの世界へようこそ。
今回の舞台は「並行食堂」。もう何が何だか・・・。

2時間大いに笑いました。

パフォーマーとしては現役を引退された小林氏は脚本家、演出家としてコントやお芝居を作っています。非日常が日常になる摩訶不思議で面白い世界をこしらえて見せてくれます。

誰も傷つけない、誰も不快にさせないコントの世界がそこにあります。

きつねのへそくり?

さて、笑いに笑ったらお腹が空きました。今日のところは一旦家に帰ります。ダンナさんは飲み会でいないし、義母は旅行中なので、夕食には駅弁を買うことにしました。

紅葉やイチョウ、銀杏と秋らしさ満載です

きつねのへそくり、というなんとも可愛らしい名前のお弁当。
煮付けたあげの下に、鶏肉や栗やカボチャなどの秋の味覚が隠されています。
きつねが後で食べようと隠しておいたもの・・・ということなんですね。

大変美味しゅうございました。

今日は京都に行ったというものの、なんの観光もせずパンを食べてコントを見るだけに1日を費やしました。京都土産は何一つ買っていません。

こういう雑な過ごし方を京都でやるっていうのは、なかなかに贅沢なことです。
あぁ、楽しかった!!今日はここまで。

お読みいただいてありがとうございました。次回は2日目です。



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