語学オタクのアラ還主婦、キャンプに行く〜2日目〜
琵琶湖だホイッ!
こんにちは、Gerryです。
キャンプの翌日は琵琶湖周辺を見てまわりました。車で走っているとやたらと目につくものがあります。
とびだし君
横断歩道などで男の子が走っているオブジェみたいなの、見たことないですか?
飛び出し注意のためのものですが、発祥は滋賀県らしいですよ。
ヘッダーの写真の男の子はその名も
「とびだしとび太」。
滋賀県で作られて今や全国規模になっているのかな?道の駅では数々のグッズも売られていました。
女の子バージョンや鎧をつけてるバージョンなど、ここら辺ではいろんなとび太くんを見ることができるそうです。
確かに、そこかしこにいたよなぁ。
宮島か・・・??
琵琶湖の湖畔には白髭神社という、まぁ結構な由緒のある神社があります。いたって普通の神社なんですが、一際目を引いているのが鳥居。
道路を挟んだ琵琶湖の中に立っています。
どこかで見たことあるなぁ・・・そう、安芸の宮島ですよ。
あれと同じような感じで水面から鳥居が顔を出しているわけです。
きっと昔は船で鳥居をくぐってからお参りしたんだろうなぁ。
なんともロマンチックな並木道とチョコレート
琵琶湖畔にあるメタセコイヤの並木道があるというのでそちらにも行ってきました。
並木道って心躍りますよね。
それもシュッとしたいかにも「木です」という木がずらりと並んでいると、なぜかロマンチックな気さえします。
季節は秋。紅葉して黄色に染まったイチョウの並木道を恋人たちが肩を寄せ合って歩いていく・・・。
こういうのが容易に想像できるからでしょうか(笑笑)。
今は初夏なので緑が大変綺麗でした。秋になれば紅葉して黄色くなり、冬は雪が積もって白くなり、と1年中楽しめるスポットになっています。ちょっと日本っぽくなくて面白かったですよ。
そういえばこんな名前のチョコがあったよなぁと思っていたら、案の定お土産として売ってました。
長浜城の城下町
豊臣秀吉がお城を築いた長浜。ここには城下町の名残が今もあります。
黒い板塀の住居が残っている黒壁スクエアという一角。オシャレな雑貨を売る店やガラス製品を売るお店、ソフトクリームやプリンなどを売るお店などがずらりと軒を連ねています。
ここでしか食べらないグルメを、と探していたら「のっぺいうどん」なるものを発見。
特徴は大きな椎茸が真ん中にドーンと乗っかっているのと、あっつあつのあんかけになっていること。あんかけを家庭でわざわざ作るのは面倒なので、お店でしか食べられていないそうで。
どんぶりの真ん中に鎮座しているずっしりと重い椎茸はお出汁を吸ってめっちゃ美味しくなっており、あんかけが熱いので最後まで熱々のまま食べられるのでとっても美味しくいただけました。
そしてブラブラ歩きをしながら見つけたのが黒壁ガラスというプリン。
この辺りはガラス細工のお店が多く、プリンの上にはガラス細工に見立てた寒天が乗っています。ほんのりと青やピンクに色がつけられており、本当にガラスでできているようです。
カラメルソースはないのですが、濃厚なプリンと寒天の組み合わせがいい感じになってて美味しかったです。
このほかにも黒壁をイメージした真っ黒なソフトクリームなど、食べ歩きできるものも充実していて、そういったお店を見て歩くだけでも楽しめますね。
長浜、いいじゃん。
次は彦根城と合わせてもう一度来てみたいですね。今回は食べなかった黒壁ソフトクリーム、食べてみたい!
夕ご飯にと綺麗な箱寿司(写真撮るの忘れてた)を買い、キャンプはこれにて終了。帰途につきました。
琵琶湖の周辺にはまだまだ楽しいものがありそうです。機会があればぜひ再訪したいものです。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
まだまだ未熟者ですが、あなたのサポートがあればもっと頑張れます!よろしければサポートお願いします。