河野俊嗣宮崎県知事はそろそろSNSを再開したほうが良いのではないか、という話
今月の1月5日以来、我らが宮崎県知事河野俊嗣様のTwitterなどSNSの更新が止まってしまっていて、ウォッチャーとしては物足りない日々を過ごしています。
Twitter の最終更新は以下のツイートです。
1月31日から2月2日にかけては、台湾にご公務でいかれていますが、そういったことへの発信も何もない状況で、我々県民からしたら血税を使ってなにしにご旅行されているのかがさっぱりわからないわけです。
地元のテレビは出張の件もなんにも言ってないみたいですし。
かろうじて何をしていたかがわかるのは、宮崎日日新聞の知事の動きだけです。(これも県庁職員が本当のことを伝えてるか分かりませんが。)
TSMCの幹部を訪問でもしてたら、思いっきり手のひら返して礼賛記事でも書こうと思っているんですが、そういう動きはなさそうです。結局、労働生産性が低い農業と観光でやっていこうということでしょうかね。そのほうが宮崎では選挙の票になりそうですしね。
選挙の際にはこれからは「SNSなども使って積極的に発信していく」とおっしゃっていたような気がするんですが、気のせいだったみたいです。
更新がぴたっと止まったことで、Twitterでの知事様へのメンションは、罵詈雑言だけが目立ってしまっています。
上記のようなSNSの声が、県民全体の声を反映しているとは思いませんし、どちらかといえば不躾なメンションへの対応が大変になるというデメリットもあると思いますが、それでもこの令和の時代において政治家がSNSを上手に使う、というのは大事な能力の一つであるはずです。
特に色々と遅れている宮崎のようなところでは、トップのアピールが非常に重要です。都合の悪いことや、辛辣な意見は最初から聞かない、という態度であるならば、さらに大都市圏との格差は広がってしまいます。
SNSの使い方のうまい、下手はあるでしょうが、とにかく再開すべきなんじゃないかなと思いますけどね。