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【Jリーグ】終盤戦!!J1・J2・J3それぞれの注目クラブ&選手!
こんにちは、みやざき潤です。
今回は、終盤戦に差し掛かったJ1、J2、J3それぞれの個人的な注目クラブと選手をまとめてみました!
あくまでジュビロ磐田を中心に、Jリーグを観るのが好きなだけの素人なので「的外れ」なことや「浅い」意見も多いと思いますが、もしよかったら最後までご覧ください!
J1の注目クラブ&選手①
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まず個人的なJ1の注目点は残留争いです。J1初年度ながら優勝争いをする町田など上位争いももちろん大注目ですが、ジュビロ磐田サポーターとしては気になるのはJ1の座を守り抜く戦いです。
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台風や落雷の影響などで試合数にバラツキがありますが、混戦模様が続いています。
元日本代表の清武弘嗣選手がシーズン中に加入するなど話題を集めた鳥栖が7月以降勝利をあげられず、夏場から調子をあげた札幌にまくられて最下位となっています。
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その2クラブ相手に今季、勝利をあげられていないジュビロ磐田は18位です。
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3クラブが自動降格となるため厳しい戦いが続いている中、上位鹿島相手に勝利を挙げる立役者になった古川陽介選手が海外挑戦するなど心配な部分もありつつ、6ポイントマッチとなる柏戦で今季加入の中村駿選手、そして夏に加入の渡邉りょう選手それぞれに加入後初得点が生まれるなど残留への機運が高まってきています。
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台風による未消化試合がありつつ、今後連戦はなく各節に向けて準備できる時間があるのは名将横内監督が率いるジュビロ磐田にとって追い風となるか注目です!
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そんなジュビロ磐田の注目はやはりジャーメイン良選手です!
J1でのキャリアハイを1試合で更新したことで一気に知名度を上げ、負傷離脱もあった中でリーグ3位の15得点!
得点王を獲得して欲しい気持ちはもちろんありますが、その決定力の高さだけでなくポストプレーや裏への抜け出しに相手選手が警戒することで他の選手も活きるようになる好循環を作る存在感が頼もしい限りです!
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マークが厳しくなってくる後半戦でも25節の新潟戦では2点ビハインドから勝ち点奪取につながる2得点を挙げる活躍を見せました。
一方、後半戦で勝利を挙げた東京V戦、鹿島戦、柏戦とそれぞれジャーメイン良選手には得点やアシストが生まれなかった中で勝利!
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エースを抑えられても勝つ。その形が続けば残留への道も見えてきますし、そこを警戒されるようになればジャーメイン良選手の得点チャンスも増えるかと思います!
そんな頼もしすぎるエースストライカーが残留の救世主となることがJ1定着のための第一歩となるかと思います。
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J1の注目クラブ&選手②
ジュビロ磐田サポーターゆえにジュビロ磐田中心となってしまいましたが、もちろんジュビロ磐田以外にも注目しているクラブはあります!
個人的な注目クラブは東京Vです。
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昨年までJ2の舞台で戦い、メンバーを大きく変えたわけではなかったため開幕前には残留争いの可能性もあるかもしれないとされている中で後半戦もペースを落とさず2009年以来のJ1の舞台で勝ち越し、上位争いに加わっています。
後半ATでの得点も多く、劇的な勝利が印象深いものの、個人的に特に印象的だった試合はアウェイ鹿島戦です。「鹿島る」が最早サッカー用語と言っても過言ではないくらいジーコスピリットが根付く鹿島は一貫して先行逃げ切りが得意で、そんな鹿島相手に0-3から追いつくなどJ1でも堂々とした戦いを繰り広げています。
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そして東京Vの注目選手は森田晃樹選手です。
東京Vのジュニアから東京V一筋で、今ではトップチームのキャプテンも務める24歳。そんな森田選手はJ1昇格を逃したシーズンや、J3降格の危機に陥ったシーズン、そしてそれだけでなく、クラブが経営危機に陥ったシーズンすら経験しています。
そんな森田選手を中心とした東京VがJ1の舞台で暴れている様子はストーリーがありますよね。
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J2の注目クラブ&選手
続いてJ2です!
J2の昇格争いは横浜FC、清水の優勝争いも熾烈を極める中、注目はJ1昇格プレーオフ争いです。
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最終順位よりも終盤の勢いが結果に出ることも多いJ1昇格プレーオフの舞台。そこで注目しているクラブは千葉です!
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過去最多5回の出場を誇りながら2度の決勝での敗退もあり、J1復帰をなかなか果たせていません。
ですが、今年も自動昇格の可能性は現実的には厳しくJ1復帰へ残るはプレーオフでの昇格のみとなります。
その望みに向けて9月は視界良好の様子です。
現時点で9月のリーグ戦は4試合で3勝。しかもその3勝で10得点1失点と攻守において安定感が増しています。
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その好調さを支える要因となった小川大貴選手とエドゥアルド選手(ドゥドゥ選手)の元ジュビロ磐田コンビも注目ではありますが、その中でもより注目しているのが小森飛絢選手です。
昨年J2ベストイレブンを獲得し、J2屈指のストライカーであることを証明した小森選手は8月下旬から3試合連続2得点、そして1試合無得点の試合を挟んでハットトリック。直近5試合で9得点をあげ、暫定ながら今季通算19得点でついに得点ランクトップに立ちました!
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「ズッ友」だった京都、東京VがJ1昇格を果たす中、J2歴が長くなっている千葉がJ1復帰を達成する時。それは小森飛絢選手が得点王と共に千葉のヒーローになる瞬間なのかもしれません。
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J3の注目クラブ&選手
最後はJ3です!
大宮の優勝決定へのカウントダウンが進む中、今シーズンより新設されたJ2昇格プレーオフ進出争いも熾烈を極めています!
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夏にジュビロ磐田から加入した藤原健介選手が北九州の躍進を支え、プレーオフ圏内に浮上し昇格の機運が高まる中、現在昇格プレーオフ圏外の福島も他クラブと最大2試合未消化試合の差があり、自力で4位になれる可能性もあります。
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一方、昨年はJFLの門番である「Honda FC」の優勝などもあり、JFLとJ3の入れ替えはなかったものの、今シーズンは入れ替えの可能性があります。
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「Jクラブ」生き残りをかけた争いも注目です!そこで注目しているのが宮崎です。
Jリーグ参入初年度となった2021年こそ試合がなかった最終節まで優勝の可能性を残す3位となるも、翌年は9位、そして昨年は19位と徐々にJリーグの厳しさを味わっています。
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そして今年も調子が上向かずJFLとの入れ替え戦の可能性がある19位以下が定位置となってしまっていました。
ですが、24節まで3勝しかあげられていなかったクラブは25節から流れが一変します!残留争い直接対決となった岩手相手にリーグ戦では4月以来のホーム戦勝利をあげるとそこから途中加入の武颯選手が3試合で3ゴールを挙げる活躍を見せてそれぞれプレーオフ争いをしている八戸、相模原、琉球に勝利し4連勝を達成!
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ついにJFLと入れ替えの可能性があった19位以下から抜け出し17位まで浮上しました!
その中で注目は橋本啓吾選手です。宮崎にはJ参入初年度から所属しているストライカーで今季は残留争いしているクラブの中で2桁10得点をあげ苦しいチームを支えています。大卒から宮崎一筋で宮崎のJの歴史全てを知っているストライカーが大事な試合で宮崎のJの歴史を繋ぐきっかけとなる得点を奪ってくれることでしょう!
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そんなこんなで、J1〜J3の注目クラブと選手を紹介させていただきましたが、皆さんが気になっているクラブや選手はいますか?
ご覧いただき、ありがとうございました!