綺麗になる&地球にも優しい!ヴィーガンを取り入れるという選択♪
こんにちは。
最近、”ヴィーガン”という言葉をよく聞きますよね。
わたしのイメージはざっくりしており、「ベジタリアンより縛りがきつい菜食主義で、セレブや芸能人がこぞって取り入れている健康な食事」だと思っていました。。
最近、ヴィーガンという言葉が一般的になってきていて、ヴィーガンスイーツ、コスメ、ヴィーガン専門店などが増えているように感じて、わたしも取り入れていきたいと考えはじめています!
そこで、今回はこの”ヴィーガン”に着目し、なぜ取り入れるといいのかを考えて見ました♪
そもそも”ヴィーガン”とは??
みなさんは、”ヴィーガン”の本当の意味をご存知でしょうか??
”ヴィーガン”とは、完全菜食主義のことです。一般的なベジタリアンが肉や魚を食べないのに加え、ヴィーガンは卵・乳製品・はちみつも口にしません。
最近ではヴィーガンコスメも流行していますが、動物由来の成分だけでなく、卵、乳製品、ハチミツなども成分として含まれていものをヴィーガンコスメと呼んでいます。
さらに!!コスメに至っては、製造過程においても動物実験を行っていないことも条件となっていて、製造、成分において魚や虫などを含むすべての動物から独立した存在であることがヴィーガンコスメの絶対条件というくらい厳しい基準で作れられているコスメです。
それでは、ヴィーガンはいったい何にいいのでしょうか??
地球にやさしいヴィーガン
ヴィーガンが特に注目されるきっかけとなったのは、2020年のアカデミー賞授賞式だったとも言われています。
授賞式で振る舞われた昼食メニューが、100%ヴィーガン料理だったのです。ディナーメニューも70%がヴィーガン料理。
その理由は、食肉や乳製品の加工など、畜産業が大量の温室効果ガスを生み出していることが明らかになっているためと言われてます。
アカデミー賞を主催する米映画芸術科学アカデミー(AMPAS)は、ヴィーガンの食事提供を通じて、地球環境に考慮した行動をアピールしています。食事に関してもサステナビリティを意識したメニューを提供し、地球環境について考えるよう提唱しました。
体にもやさしいヴィーガン
日本では最近知られてきたヴィーガンですが、もともとヴィーガン人口が多いアメリカやカナダでは、栄養士会が次のような論評を米国栄養学会誌において発表しています。
これまでも菜食主義においては癌や心筋梗塞など、生活習慣病予防効果が高いとされていました。
また、ヴィーガンはよく美容を気にする女性にも取り入れている人も増えているそうです。
ヴィーガンにすることで、動物性脂肪を取らず、食物繊維とビタミンの摂る量が増え、腸内環境もよくなっていくからと言われています。
動物性脂質は、一般的に、数多くある脂質の中でも男性ホルモンが増加するという特徴があります。皮脂の分泌が気になる方にはヴィーガンは向いているかもしれませんね。
注目されている資格「ヴィーガン検定」
日本でも、最近ヴィーガンはとても注目されていて、ヴィーガン検定なる資格も登場しています。
ヴィーガン検定でプロ級までいくと、ティーチングスキルも学べ、インストラクターやヴィーガンアドバイザーとしても活躍できるようです。
わたしの尊敬する女性起業家さんの中にも、このヴィーガン検定をうけられ、ヴィーガンアドバイザーとしても活躍されている女性もいらっしゃいますし、ファスティングマイスターの資格をとられてファスティングの事業をされている方もいらっしゃいます。
共通して、仕事、家庭、美しさ、すべてを手を抜かず充実されたライフスタイルを送られています。
ヴィーガン事業をされている株式会社GIVERの土井あゆみさんは、ご自身のnoteで事業をはじめたきっかけを書かれていらっしゃいますが、ご自身のご経験からヴィーガン事業を通じて、SDGsや健康の大切さを伝えていらっしゃいます。
ご自身が出版されている本である、「思い描いた理想をすべて手に入れる生き方」にも、エピソードが書かれていらっしゃいますが、長く仕事をするために、働き方、ライフスタイル、特に健康はとても大事にされているそうです。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
すこし、ヴィーガンに興味をもってもらえたら嬉しいなと思い、今回ヴィーガンについて取り上げていました。
海外では、ノーミートマンデーという、お肉を食べない月曜日を作ったり、ヴィーガンを少しずつ身近にしていく取り組みもあるそうです。
わたしもとても初心者なので、まずはノーミートマンデーをしてみるところからのスタートです。
是非、地球にも綺麗にもいい、ヴィーガンという選択をしてみてはいかがでしょうか。
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