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ワークショップ、今月末は久々にプリントを観る会

有志で集まっているワークショップ

今月末、メンバ各自の2024年ベリーベスト写真をはじめとした自信作のプリントを持ち寄っての講評会、を久々に。

三十路に足を踏み入れてから改めて写真専門学校に通っていた時は、若い子たちからボロカス、、、

とまでは言わないけど、みんなは年長者の宮田をたてつつ、宮田も若い子が委縮しないように、と気を遣い合いながらも闊達な意見を交わし合った。

自分もそうだが、まわりの子たちも授業外でも共有スペースなんかでちゃんと言い合ってるシーンも見られたし、「ナニクソ!」と思える子はそれによってどんどん写真が良くなっていく。

そんな姿を目の前で見てきたので、プリントを介したコミュニケーションは非常に良い成長を促していたと思う。

が、ハードなコトバの応酬は
今の世の中にはもう合わない。。。

言われる方もそうだけど、
言う方もシンドイし。。。

写真自体をキライになってしまって、
辞められたら本末転倒だし。。。

という訳で、ガツンもチクチクネチネチも
辞めとこうかなぁ、と。。。
(望まれたらやるが……)


ただね、プリントすることに意義がある、と言いますか。

「あ、傾いてる……」
「ん、余計なモノが入ってる……」
「プリント現物を並べてみると組写真として意外と合わない……」

という感じで、不思議なもんだけど、プリントする前にモニタ上で何故気付かないんだ?ということがポロポロ出てきてしまう。

という訳で上手くなりたきゃ少なくともプリントくらいはしとこうね、と推奨している。


さてさて、久々にプリントをジックリと観る時間、今から楽しみ。。。

みんなもうプリント終わってるんだろうなぁ。。。

宮田もプリントしとこうかしら。。。


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宮田雄平/カメラマン
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