大体鈍行で進む本土縦断旅 | 札幌から秋田までの食を振り返る20日目
秋田から始まる20日目。
本日は秋田から大曲まで移動。
移動時間は鈍行で1時間もかからない程度だった。
大曲以降の移動ルートをどうするか決めていなかったため、本日は移動と軽い大曲駅周辺散策のみにし、ここからどう移動するかを悩む日とした。
書くネタがないため、前回の食べ物振り返り以降、本日までに食べた物をいくつか振り返ってみる。
相変わらず写真撮り忘れたりしているため、今回も印象と写真が残っている店を中心に…
▼前回の食べ物振り返り
札幌
札幌は完全にスープカレー祭りでした。
元々スープカレーが好きで、首都圏にも出店している店舗には足を運んだことも結構あるため、首都圏では見かけない店舗を周った。
「もっと他にも食べるものあったでしょ〜」と函館の友人にも突っ込まれたが、下記理由でちょうど良かったのである。
味の外れが少なく、店によって味やバリエーションが異なる
1人で入りやすい店が多い
野菜がたくさん食べられる(旅行中の野菜不足は結構深刻だと思う)
スープカレーはバランス栄養食だと私は考えている。
カレー食堂 心 札幌本店
北海道大学のすぐそばにある、ミシュランガイドに掲載された事もある有名店。
店内の壁には有名人のサインがたくさんある。
トマトベースとの事で、サラッとスパイス感を楽しめる王道スープカレーだったと思う。
おだし食堂
完全に和ダシが主役のスープカレー。全て道産食材を使っているとの事。
カレーの中には様々な野菜と、一夜干しの宗八ガレイが丸ごと一匹入っている。
昆布と鰹節は後のせ。
和ダシが効いていて大変おいしかったが、舌が残念寄りな私の一口目の感想は「カレーうどんだ!」でした。
札幌スープカレー HIGUMA
サッポロファクトリー内にあるスープカレー店。
八百屋が考えたスープカレーとの事で、基本のカレーで野菜が22種類も入っている。
スープはクセがなく、スパイスと野菜の旨みを感じられるカレーだった。
登別
温泉市場
登別温泉街にある海鮮メインの定食・居酒屋さん。
和食だけでなくパスタ等もあり、ファミレスのような万能ラインナップ。
ここに来れば、何かしら食べたいものがありそう。
東室蘭
そば切り 馳走
登別から函館に向かう際、乗換え時間を利用して行った東室蘭駅近くの蕎麦屋さん。
ジャズが流れる店内。
コシがある旨い蕎麦でした。
函館
朝市食堂 二番館
朝ごはんに訪問し、500円(税込550円)丼を注文。
小さめの丼に味噌汁と漬物もついてくる。
朝ごはんにはちょうどよく、十分満足でした。
五島軒 函館カレーEXPRESS 五稜郭タワー店
五島軒は創業明治12年の老舗洋食店。
五稜郭タワーの店舗は、五島軒のカレーを気軽に食べられる店舗。
美味しい洋食カレーでした。
函館麺屋 ゆうみん
函館駅近くにある街中華。
函館山の夜景を見た後、寒空の中での帰りのバス待ち大行列で完全に冷え切っていたため、熱いラーメンが食べたくて入店。
塩ラーメンも美味しそうだったが、ピリ辛でより温まりそうな函館チャンポン麺を選択。
野菜も摂れて、美味しく頂きました。
アジアンバー ラマイ 函館店
そしてまた函館でもスープカレー。
ここは観光に付き合ってくれた函館の友人一家と訪問。
ラマイは横浜にも店舗があり、何度も行ったことがある。
私が今まで行ったスープカレー屋の中で一番好きな店で、無性にこの味が食べたくなってしまったのである。
スパイスが少しアジアテイストで独特かもしれないが、何度食べても旨いのである。
秋田
秋田比内地鶏や
秋田駅の駅ビルにある比内地鶏料理専門のお店。
比内地鶏の親子丼も美味しそうだったが、私的に優先度の高かったきりたんぽ鍋を注文。
きりたんぽや鶏も勿論旨かったが、せりがめちゃくちゃ旨かった!
せり追加できるので、追加すれば良かった…
番外編
ハセガワストアのやきとり弁当
「やきとり」と言いつつ豚肉な、函館の有名な弁当。
青森へ移動するフェリー内で食べるため、函館駅近くのハセガワストアで購入。
注文してその場で作ってくれるため、出来立てを入手できるのだが、フェリーに乗り込むまで2時間以上持ち歩く感じになってしまった。
出来立て食べたかった…
こうして見ると、カレー多いな。
そして、せっかく北海道を縦断していたのに海鮮が極端に少なかった。
言い訳(?)すると、私はウニといくらがあまり得意ではないのだが、海鮮丼屋ではやはりウニといくらを大きく打ち出している所が多いため、ビジュアル的に気が向かなかったのである。
寿司屋はめちゃくちゃ並んでいたり予約が必要だったりで、諦めたりしていたら海鮮と縁遠くなってしまった。
適度に地のものを摂取していきたいなぁ。
21日目に続く。
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