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頭痛になった話4 ~原因*休むコトに罪悪感がある・脳の疲労がとれない~

休むコトに罪悪感がある人とない人がいるみたいですね。
私は前者ですが、理解されない時の説明に困ったりします。
ただ休むだけでなく、この罪悪感をどう処理してから
休めばいいのか判断に迷うからなんですが…

前回、“頭痛が起きやすい時は休むサイン”と書いてて思ったんですが、
そもそも、休むコト、そのものに、肯定的でない現状があるなと思い、
まとめてみたいと思い、記事にしました。

まずは動画から↓
『【休む】ことに【罪悪感】を感じてしまう人たちへ』

精神科医名越先生とVTuber黛との対談の切り抜き動画です。
休むコトがストレスになる人がいる…他人と比べて落ち込む…などなど
休むコトに罪悪感がある心理を解説してました。

※ここでもう少し、罪悪感の心理を掘り下げようと思ったんですが…

罪悪感は、かなり厄介な感情で、葛藤の大元と言ってもいい難問です。
今、頭痛で悩んでる方が、更に悩み、苦しくなっては申し訳ないので、
別記事にまとめるコトにしました。

私自身、心理学(産業・労働・メンタル・傾聴)の
勉強をしていたコトもありまして、
自分でも罪悪感という難問に、個人的に、
取り組んできた当事者の一人です。

その中で、罪悪感を和らげるコトは大分出来るようになりました。

ですが、資格をとっているワケではないので、
もし、お読みになる時は、あくまで私個人の見解として、
参考程度にお読み下さいね。※

そして、ぐるぐると働き過ぎる脳をストップさせるのも休むコトに必要で
身体は休まっても、思考(脳)が休まらないって、よく起こります。

そんな時はお馴染みのマインドフルネス瞑想です。

ヨガニドラ(ヨガニードラ)とは古典的なヨガの瞑想技法で
手軽に深い感覚を得ることができる優れた技法だそうです。

『大願(たいがん)』とは、マインドフルネス瞑想の間、
“こう在りたい状態を意識する”ために唱えるもので、
私は“脳と思考が休まる”という大願にしています。

もう一つは心の“メンター”を見つけ、その人の思想を取り入れる方法です。

“メンター”とは“助言者・指導者”という意味で、なにか判断に迷う時、
“あの人なら、どう答えるだろう?どうするだろう?”と想像すると
新しい解決策が浮かびやすくなり、心の安定につながるそうです。

まず、コチラの動画から
『5分間寝たまま瞑想で心も体もスッキリ!!自己肯定感を高める習慣』↓

家でストレッチや運動をするコトが多いのですが、
マリネスの竹脇まりなさんの“相手も自分もOK!自分を好きになってこー!”
というポジティブ思考が私には目からウロコでした。

緊張を手放す【誘導瞑想 #16】』↓

度々、瞑想で利用している、ヨガ講師ぬんさんの平和的な思想も
心が穏やかになりたい時のメンターの一人です。

他にも、環境活動家であるノーベル平和賞受賞のアル・ゴア氏も
私にとって心のメンターの一人です。

“なんで、頭痛の話で、環境活動家の話になるの?”
と思う人もいるかと思いますが、

あくまで、私個人の場合ですが、
不安定な世界情勢もあり、未来に対する不安も高まっている昨今では
ぐるぐると出口の見えない精神的な不安に苛まれやすいんですね。

温度変化が激しくなれば、身体的な影響もあって
自律神経も乱れやすくなり、結果、頭痛も悪化します。

かといって、一市民である私に、何が出来るワケでもないとは思いますが、
全く関心をもたなくていい問題でもない、と私は考えてしまう人なのです。

アル・ゴア氏は、非常に困難な人類の課題に対しても、
調停役として、粘り強く、対立する国々を説得し、
地球温暖化を防止するための歴史的合意である『パリ協定』を
15年以上かけて尽力してきた一人です。

彼は「人間の知恵と情熱により、気候変動による危険は乗り越えられる」
という信念を追求しています。

不可能な状況にあっても、思考を止めず、希望を失わない
不安定な世界情勢だからこそ、その姿勢は本当に素晴らしいことです。

そんな、たくさんのメンターによって、心は安定していきます。
良い影響を与えてくれる人々に最大限の感謝と尊敬を送りたいと思います。

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