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【臨床心理学から学ぶ】誰でもすぐできるメンタルマネジメント!
皆さん、こんにちは。
理学療法士の宮野挙之です。
三浦春馬さんの訃報が昨日あり、本当に驚きましたしショックでした。
これからの活躍も期待されている中での今回のできごとはとても考えさせられます。
大人気俳優だからこその悩みがあったのかもしれませんし、それは私には到底わかるものではないでしょう。
ただ同じように苦しむ人や自ら命を絶ってしまう人を1人でも少なくしたいとは本当に心から思います。
●日本では10歳~39歳までの死因1位は「自殺」https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/jisatsu/18/dl/1-3.pdf
これだけ豊かな国にも関わらずなぜこんなことになってしまっているのでしょうか。それも若くして…。
人それぞれ理由はあるのかもしれませんが、やはり人は環境の生き物で雰囲気や空気感によって大きくメンタルは左右されます。
落ち込んでたり凹んでいたりする人と一緒にいて、テンションが上がる人はそういないでしょう。
今回の三浦春馬さんの訃報だけでなく最近はテレビをつけてもアプリを開いても嬉しいニュースは少なく感じます。
ほとんど感染者数の事しか報道していないのでは?と感じてしまうほどです。
今すべきこと ➡️ とにかく明るく元気に!!
不謹慎と思う方も気を悪くされる方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、こういう時こそどうやったら明るく元気に過ごせるのか考えてほしいと本当に思います。
外出してドンチャン騒ぎをしようというわけではありません。
自粛しながらでもできることはありますし、何もしないよりかは雲泥の差です。
臨床心理学から学ぶ今すべきこと
理学療法士の立場からだけでなく実体験からもお話できればと思いますが、結論からいうとこういう時だからこそ運動してください。
臨床心理学でも立証されていますが、運動によって人のメンタルはポジティブに働くことが既にわかっています。
実際私も人生の中で落ち込むことも多くありましたが、よくランニングをしたりして気分を上げるようにしていました。
人間の脳は身体の動きに大きく影響を受ける
人はガッツポーズをしたりスキップをしたりするだけで脳内にはポジティブなことがイメージされるようになってます。
実際にやってみてください。スキップしながら落ち込むことはなかなか難しいはずです。
もちろんコロナのせいで三浦春馬さんがメンタルやられてしまった、とは思っていませんが少なからず影響は受けていたでしょうし、他にも気づかないうちに精神的に負担が溜まっている人もいると思います。
運動から心を元気に!そして人生を豊かにしましょう!
本日もご愛読ありがとうございました。
理学療法士 宮野 挙之