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【通勤中に?!】一日たった3分でくびれをつくる方法
皆さん、こんばんは。
理学療法士の宮野挙之です。
「今年は海にもプールにも行かないし見た目とか意識しなくてもいいかな。」
年々夏の時期に外に出る機会が減ってきたように思います。
学生の頃は海にもプールにも行きましたし、中学校・高校の時にはそんなの関係なくよく上半身裸になっていた気がします。
最近知ったのですが、スポーツをやっている時にウエアの裾の部分で顔の汗を拭うのは腹筋を見せびらかすためにやってるあざとい行為だと思う女性も多いのだとか。
よくやってましたねーーー。(笑)
さて、男女問わず横っ腹の肉をスマートにしたいと思う人は多いと思います。
「別にいいし、脱がないもん!」と思わずに…
夏の時期は当然薄着になる人も多くなります。
たとえ服を着ていても薄着になれば身体のラインはわかりやすくなりますから、同性異性問わず気にする人は気にしますよね。
そして季節関係なく年齢を重ねるほどにボディラインを隠す服がタンスに増えていくという人はきっと少なくないはずです。
くびれの部分の筋肉は、外腹斜筋と内腹斜筋
外腹斜筋と内腹斜筋はちょうど脇腹のところの筋肉。
身体を横に曲げたり、左右に捻ったりする時に使われます。
仰向けに寝て頭を上げるような、いわゆる腹筋運動でも補助として使われる筋肉ではありますが正直ほとんど使われないしそれではくびれはできないでしょう。
だからこそ、しっかり働かせてあげればちゃんと効果が出やすい部分であるともいえます。
座ったままで一日3分、くびれのつくり方
身体を横に曲げたり捻ったりすると脇腹が鍛えらます。
方法は山ほどありますが、今回は通勤中でもできるような座ってできる運動をお伝えします。
(1)まずは普通に座りましょう。
→背もたれにはよりかからず、背筋の伸ばして座ります。
(2)肩のラインは動かさず、左右のお尻を交互に持ち上げて浮かせます。
→もし不安定なら座面を手で持ったり、前にテーブルがあるなら手を
ついても大丈夫です。
(3)浮かせたらそのまま3秒キープ。
→脇腹の筋肉が使われてるのを意識しましょう。
(4)左右10回ずつ行います。
→回数を重ねていく中でフォームがぶれないように注意しましょう。
できるだけ大きく動かした方が効果的ですが、ご自身の筋力と体力に合わせて行ってください。
ちゃんとやれば筋肉痛になるくらいの運動になりますし、続けていけば効果は出てきます。(食生活が乱れてる人は合わせて見直してみてください)
もし行ってる中で腰痛が出てきたりする場合はフォームが乱れているか過負荷になっているかもしれません。そういう時は、無理せずに。
通勤の電車の中でやるのはちょっと…っていう人は自宅でもデスクでももちろん大丈夫です。
一日3分で素敵なくびれを。
本日もご愛読ありがとうございました。
理学療法士 宮野 挙之