縦と横
縦。
その学校の歩んできた歴史を踏襲することを仮に縦とします。縦を大切にし、新たなことを取り入れることが大切なのだと思います。まさに、温故知新ですね。
ただ、それだけではいけないと思います。
横。
横は、他校、他地区、他県、外国など、広く見ようということです。歴史に囚われすぎて変われないところも多いけれど、本当なら他者を知り、我が身を振り返ることで、新たな風を取り入れなければ取り残されていきます。
中央の考えを、そのまま取り入れようとするあまり、地域やこれまで大切にしてきたことを見なければ、それはそれで地域の教育の隔たりができてしまいかねません。
縦と横の視点をもつことが大切ですね。
中島みゆきさんの「糸」に学ぶことは多いですね。