20%で働く
こんにちは。
今日は、朝から調子が良くて、午前中にフルパワーで動いてしまいました。
やるべきことを、ガンガン集中してこなしていき、大体目処がたったあたりで、エネルギー切れ。
午後は、もう何もやる気にならず、ダラダラと無駄にしてしまいました。
私は、こういうことが時々あります。
本当は、一日を通して、ゆっくりペースで活動し、できるだけ、緩急ないように過ごすのが、理想なのですが、調子が良いと、つい集中してしまいます。
これは、外で働いていた頃、特にそうで、朝から全力で頑張ると、午後はかなりしんどくなります。
それでも、さすがにオフィスではダラダラできないので、残りのエネルギーで無理やり頑張り、もう家に帰ったら、クッタクタ。
夕飯の支度もできない、お休みの日も出かけられない、みたいなことがよくありました。
なので、業務に慣れるにつれて、一日を通して、マイペースで仕事ができるように、そして、帰宅後もエネルギーを残せるよう、朝のうちは20%くらいの労力で、力を抜いて働いていました。
自分的には、このパワーを落とした、いわば省エネの仕事振りが、なんだか申し訳ないような、誠意がないような気がしていたのですが。
結局、全力疾走したところで、そういう働き方では、長く続けられなかっただろうと思うと、仕方ないかなと。
意外に、組織の中では、人が100%で頑張っているか、20%の力でやっているのか、それほどわからないような気がします。
みんな、自分のことで、忙しいので、他人のことは気にしていないのではないかな。
今、100%の力で働いて、毎日消耗している方は、ちょっとパワーを落として、余力を残すくらいの働き方ができると良いですね。