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もう痛みに振りまわされない!「痛み日記」でカラダを知る

わかってもらえない慢性の痛み


 たかが肩コリ されど肩コリ
 
腰痛も・頭痛もおなじ。
 
どんなにガッチガチでも肩コリでは死なないから心配されない。
病気じゃないから、ツライって言えない。
外から見てもツラさがわからないところも悲しい。
痛すぎて眠れない日もあるのに。
 
 
HSPさんは緊張しやすく・痛みにも敏感なので
お悩みのかたも多いかもしれません。
 
 
緊張しぃなわたしもハタチの頃から重い肩コリ・腰痛に悩んできました。
 
年齢とともに重症化して、ほぐすためにヨガスタジオに通いづめ。
毎週のように整体に行き、いくらつぎ込んだことか…。
 
 
仕事量を自分でコントロールできないので、ムリすることが多くて
いつ大きな痛みがやってくるのか 常におびえていました。
 
 
そんなわたしですが、以前NHKの
「ためしてガッテン」で取りあげられていた
『痛み日記』
で痛みに振りまわされにくくなったのでご紹介します。
 

痛み日記 の書きかた

 
スケジュール帳を用意します。
記入する項目は次のとおり。
 
■ 天気 
「急に寒くなった」など気温についての追記も◎
 
 ■ 痛みのレベルを0~10で記入 
朝・昼・夜 の時間帯ごとの痛みのレベルを書くのも◎
 
■ 飲んだ薬の名前と量
 
■    排便の有無
 
■ 予定・仕事の内容
例)事務作業・1日立ち仕事・草むしり30分
 
■    運動をしたか・運動の内容
例)寝る前にストレッチ・ウォーキング30分・マッサージに行った
 
■    その日感じたこと
例)のんびり過ごした・クレーム対応で疲れた
 
■ その日の体調
例)生理1日目・胃が痛い・セキがでる
 
 
ためしてガッテンで紹介されたものをもとに
痛みの把握に役立つ項目をワタクシ流に追加しています。
 
 
※ ぜんぶ書かなくてOK!
 
負担にならない範囲で記入してください。


痛み日記 の効果


痛みのレベルと その日の行動・体調が
「みえる化」できるので
 
痛みのパターンに気づき・
ある程度 痛みを予測できるようになります。
 

「いつ痛みがおそってくるのかわからない」
 
これが わたしにとって最大の恐怖でした。
 

不安や恐怖は、痛みを増幅させます。
 
痛みを観察することで
痛みに対する恐怖をやわらげることができます。
 
 
痛みと上手につき合える 痛み日記 習慣。
 
ぜひ とり入れてみてください。

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