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動画作成チャレンジ、その4

ちょっと間が空いてしまいましたが、前回の動画作成チャレンジの続きです。
▼前回の話はこちら

前回、ipadでの動画作成にくじけた私は、今度はパソコン(へぼへぼWindows)で作業することを考えました。

ほしい機能はこのあたり。
1、文字のスクロール機能
2、ピクチャインピクチャ機能
3、(あれば)挿入したイラストを動かす機能

試行錯誤や情報収集と並行して、動画編集している友人に聞き込みも。出てきたタイトルは有償のソフトか、無料のソフトでも重いという話のもの。
重いのは……無理だ(;´д`)自分のパソコンは、執筆と動画視聴だけできればよいスペックのへぼへぼパソコン。
有償のは……一応選択肢に入れて押さえておくけど、出来れば後回しで考えたい……

お金を出したくないのでなく、そこまで大層なことをやろうとしてるわけではないからです。
賑やかに動きまくったり派手なエフェクトをかけたりしたいわけじゃない。
文字を流して小説を表示させたいだけなんです。

しかも、自分の性格上、がっつり動画ソフトを導入したらそっちに夢中になってしまう……
過去にホームページを自作した時も、色々やれすぎてやりすぎてしまった思い出……(その後は自制の為にブログまでにしましたが、それでもやりすぎました(笑))

さて。
さらに動画作成以外の色々なソフトにも範囲を広げて、情報収集などをしていてふと、「プレゼンテーションソフトでも文字が動かせたよな」と、思い出しました。

でも、プレゼンテーションソフトだと、背景の切り替えながらの文字スクロールができない。
ううむ。

しかし、手はありました。
現在のWindowsに入っている動画編集ソフト、Clipchampでは、ブルー(グリーン)スクリーン合成が出来ます。
これを利用して、プレゼンテーションソフトを使って作った「流れる文字」を背景に合成すればいいんじゃないかと!!!

チャレンジの結果、ぱっと見は上手くいきました。
が……
画質が悪い……(;´Д`)

これは自分が使ってるソフトがOfficeではないOfficeもどきなのが原因です。
動画で出力するときに、そこまで大きなサイズではできない仕様になっていました。

うーーん……
文字は若干荒れるけれど、一応読める物はできている。
でも……やっぱりくっきり文字でないのが悔しい……

ここでとれる選択肢が二つありました。

一つ目、古いPCを起動してそこに入っているofficeを使う。
MSのPowerPointなら、もっと大きいサイズの動画出力ができます。

二つ目、同じく古いPCに入っているWindowsLiveムービーメーカーを使う。
一つ目も考えましたが、あっちこっちとパソコン間をデータ移動させて動画にするのはちょっと手間が過ぎるので、それならこの方法でやりたい……
というわけで、古PC起動です! ぽちっ

……が、ダメでした……
いや、ムービーメーカーは使えたんですが、サイズ上限の制限で縦長で希望する解像度の動画が作れない……( ノД`)シクシク…
もしかしたらアップデートできればいけたかも、ですが…… 古PCは8.1なんですよ。もうサポート切れてるので、ネットワークに繋ぐのは控えたい……(データもUSBメモリで移動しました)

先に書いた一つ目の方法は、やはり手間がかかりすぎてダメです(ネットワークに繋いでない所為もありますが)
前回も書きましたが、本業は小説執筆の方ですから。動画編集にそこまで時間と手間はかけられない。

ここまで来て、かなり色々と苦しくなってきました。ここで私はすでに休日2日を丸潰ししています。これだけの時間があれば小説なら何文字書けたんだろう……

本分から大きく外れてしまっている事を思いだし、ひとまず動画作成の検証は中断することにしました。


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