#9【えごま】無農薬での栽培記録~お世話編~
6月に植え付けをした時の苗はまだ小さくヒョロヒョロとしてたえごまの苗。7月には大人の太ももくらいまで大きく成長していました!
…が
除草剤を使わない畑は日向を中心に草ボーボー。
放っておくと苗の成長に影響するだけでなく、収穫時に余計なゴミや葉、実などが混じることになるため、念入りな除草作業が必要です。
後々の作業に影響すると思うと、もう頑張るしかありません!!
葉が茂っている苗をかきわけて苗を傷付けないように注意しながら、間に生えた草を鎌で根気強く刈り取っていきます。
この日は日差しも強く体力もかなり奪われましたが、途中で食べた差し入れの柏餅が美味しかったので±ゼロです(笑)
8月に入ると、大人のお腹あたりまで苗が育ち、葉も6段くらいまで出ていたら摘芯の時期がやってきます。
(摘芯とは、苗の成長を止める為に頂点の芽を摘み取ること。このひと手間でわき芽がさらに増え、収穫量が増えることに繋がる大切な作業。)
小さな摘芯専用のカッターで、プチプチと先端を切っていきます。
かがまなくて良いので除草作業よりは楽でしたが、苗はかなりの数・・・。
そして親指の爪で押さえながら切るため、指は真っ黒に。昨日塗ったばかりのネイルがぁぁ……でもそんなことは気にしていられません!!
とにかく無心で切る!切る!切る!!!
朝から始めた摘芯作業でしたが、終わった頃には夕方でした。あとは花が咲いて~実がつくのを待つばかり。
次は収穫の様子をレポートします➝➝