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【うつ期観察日記】「悩み聞くよ」と言われた時。

こんにちは!ぽんちです。

今日、高校の部活同期の同窓会にお誘いいただき、参加してきました!
行く前、正直ずっと憂うつでした。結婚式という制度そのものを恨みました笑
(新郎🤵をお祝いしたいけど、なんで大勢の人が集まる式やねん!という、八つ当たりです)
うつ期にいる方は皆さんどうしてるんだろう?と思っていました。

ただ、「行かない」というのはやはり出来ず、気合い入れて行くことに。

式自体はとても素敵なもので、本当に初めて(?)「あっ、結婚式って良いな〜!」と心から思えました。本当に良かったですし、友人もそのパートナーの方も素敵で晴れ姿見れて嬉しかったです✨

そして、披露宴後の内輪の二次会、断れずそのまま参加(行く時は断る気満々だったのに言えず)。もう、「今日は帰るわ」とすら言えないんですよね😅
後ろめたいというか、そんな感じで結局流れに逆らえませんでした。
自分からはほとんど会話は生み出せず(うつ期だと、自分の事しか考えられてないし、話題浮かばないんですよね😅)、回りのノリになんとか合わせる、というような感じで時間をやり過ごします。

そして、そのあと三次会。。。
これも断って帰る予定が、うまく言えず。笑
ただ、この段階になってくると、すこーしは肩の力も抜けたのか、面白い会話できたか知らないけど、周りと会話することができたかな?
(テンション高すぎるノリのコミュ力高いのはきついですが、優しめのコミュニケーション力高い人がいると救われますね。なんとか会話できました)

その後、久しぶりに会った仲良しの友人が「ぽんち、話聞くよ😃」と声かけてくれました。
色々と自分の状態と胸のうち話そうとするのですが、、、

何話せば良いか分からない🤦

自分でも話している内容が支離滅裂になっているのがよく分かりました。
これまでの躁うつの流れ、今回のうつになったきっかけ、今自分が抱えている不安や悩み、仕事もできず日々やる事なく過ごしている今の状況への虚無感、友人が聞いてくれるからと、あれこれ説明しようとするものの、上手く話せている気がせず。
終いには、自分が何を伝えたいのかも良くわかりませんでした。

友人は、「話すだけでもスッキリすると思うから、話したいこと話してくれたら良いしなんでもきくよー😄」と心優しく言ってくれたものの(本当ありがたい)、何話して良いか分からんですね。それだけで、「自分病んでるのかな?笑」というか、混乱しているのがよく分かりました。
うまく話せないんです。今の状況がしんどくて、行動起こせていないのはよくわかっているのですが、具体的に何が辛くて動けていないのか、何が不安なのか、どうして虚無感感じているのか、何が辛かったのか、そういうのがうまく説明できないんですよね。
「なんかうまく説明できないんだけど、とにかくなんとなく辛い🥵」なんですね。
(もちろん、「あれがしんどかったー」とか、「自分のこういう考え方が苦しい〜」とか、「自分のこういうことができてないことに不満があるー」とかはあるにはあるのですが、いざ具体的にしようとすると難しい)

よく分からんけど、なんか辛いんです!
でも、もしかしたら辛いと思い込んでいるだけで、実際には一歩前に進む準備ができているかもな、と思ったり。
「辛い」というのは過剰な思い込みで、一歩踏み出せるレベルまでには来たかもしれないな?どうでしょう。

「●●ができるから〜」とか、「××があるから〜」とか以前に、自分自身を根本から支えてくれるもの、守ってくれるものがあると、いざという時にも自分を守ってあげられるな、と感じました。
なんかうまく纏まりきれてないけれど、今日一日乗り切った!良かった😆

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