【食レポ】ごはん処 田辺宗(京都市・御味噌、御漬物、御食事処)
私の記事に関心をお持ちくださりありがとうございます。
賀茂御祖神社(下鴨神社)さんの令和6年度 第60回京都非公開文化財特別公開の締めくくりで、鴨社資料館『秀穂舎』でご一緒した方が「昨日、大原と清水寺に行ったんですけど、大変なことになってますよ。しばらくは行きたくないなぁ…」
大原の方はわかりませんけれども、確かに京都駅のバス乗り場、大変なことになっていました。
清水寺行きのバス乗り場が長蛇の列。
バスもすぐ満員になってしまうので「次、お待ちください」を2回くらい聞かないと乗れない感じ。
途中から乗車の方々は、もう、無理だと思いました。
下鴨神社さんのモミジもまだ、青々としています。
歩いて出町柳の方へ向かいました。
出町ふたばさんも本日もすごいことになっています。
道路を越えて鴨川の手前まで迫る勢い。
我が家は並ばず右側へ。
御味噌・御漬物の田辺宗さんへ。
1階はお買物処で、お味噌とお漬物を販売しいます。
お店に入ってすぐ、どどーんとこちらのディスプレイ。
京都市内のサンプル制作会社さんに作っていただいたものだそうです。
そして2階はごはん処。
こちらは事前予約必須です。
味噌樽の再利用で作られた壁の階段を上がります。
奥の部屋まで続く廊下、素敵すぎ!!
他のお客様がまだいらしていなかったので、お部屋もパチリ。
田辺宗さんのこだわり『水・塩・昆布』
そしてその歴史は、味噌・漬物という伝統食品をこだわりながら心をこめて作り続けているという自信。
メニューはこちら。
お店の方に、ベジタリアンであることを告げると「これなら」ということで数量限定の「京漬物寿司・揚生麩御膳」にしました。
ご飯に漬物のってるだけでしょ、と思うなかれ。
ヘルシーでとても美味しいです。
おそらくコロナ禍の時に作られたのでしょうね。
ゆっくりお料理の説明を見ながらいただきます。
ご馳走様でした。
田辺宗
京都市上京区出町桝形上がる青龍町218