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決めるということ・想定外の続編。【ひねくれ育児日記】
仕事でリーダー的な立場をやったことがない。今の会社に入ってからは特に、自分が考えたことを上司にひっくり返されることが続いているので、どうしてもお伺いを立てることが増える。
思い返せば仕事以外でもリーダーの経験はほとんどない。自分一人のこと、ブログのことなんかは決めるけれど、人を巻き込んで何か決めるということがほとんどなかった。人と一緒に行くランチの店ですら。ということを以前にも書いた。
しかし子どもを育てることに関しては私と夫が共同トップである。夫は仕事でもリーダーをしたりしていて、決めるということに慣れているのかもしれない。頼りにしているが、その判断を待てないことも、これからきっといくらでも出てくるだろう。急病とか。
育児は育自というのはそういうところなのだろう、と気付く。この機会をものにして、決めるべきところを決められるようにならなければ。その実践的訓練をしなくては。
母乳やミルクがもういらないときは、顔を背けたり手で乳首を押しやったりするようになった。もっと欲しいときは泣くようになった。