心の声をただ聴き、理想的な状態を妄想する。

心の声をただ聴くと自分で自分のことを受け入れられる。
受け入れられていると思えると今でもいいと思える。
今でも十分なので、自然で理想的な状態を妄想できる。
理想的な状態を能動的に妄想すると気分が良くなる。
気分が良くなると今この瞬間に自然といられる。
今この瞬間に自然といられると能動的に気分が良くなる行動を作れる。
このループにより、今十分満たされていると思える。
今十分に満たされているので、長期的な視点をもてるようになる。
長期的な視点を持てればすぐに結果のでない行動でもとることができる。

今はこの位置にいる。
最終的で理想的な結果とやらは遠く見えるが、想像上ではそこにある。
それでも、この道中は気分がいい。
なので継続できる。
仮に崩れたら、一番最初の心の声にただ耳を傾けるに戻る。
最初に本当に必要だったものは、一人ただ聴くことだったようだ。
評価も判断もあらゆることを一切排除し、ただ聴いてあげるだけでいい。
むしろ余計なことをしていたがために気づけなかった。
でも最終的に戻ってきたような気がする。

ただ自分の本音に正面から向き合い、ただ聴く。