☆☆五十肩になって学んだこと☆☆
五十肩・第三弾(^o^)v
( 第一弾と第二弾のテキスト、つぶやきは ↓↓↓ )
今日は、『五十肩は大変だったけど、五十肩になって学んだこと‼️』
について書いていきます✨
人間の体はどれも大切な部分である
指に小さな傷をおっても、不自由を感じる経験もあるでしょう。
それまで気がつかなかったその指の大切さに気づかされますよね。
今回、私は五十肩になり、肩関節の影響は腕全体に影響していた、ことを知りました。
肩関節を動かしてみると、腕全体を支えるためによく働いていることもわかりました。
五十肩になると、激痛を感じるのは肩関節(それも前側)ですが、
「痛いのは腕なんです」
と言われる方が多いそうです。
まさに私も
○ひじ関節も痛い
○腕全体が重い
と感じています。
ある場所を痛めると、そこだけではなく、それに関係する部分も痛かったり重苦しかったりするのです。
痛めたことで知る、人間の体の不思議さです。
上のつぶやきでも書きましたが、
私は右利きですが、左手を痛めてみると、左手って実は右手の動きをよくするために、非常に使っていることも知りました。
自分の体の一つ一つの部分に感謝したいですね❤️
身体だって、感謝されると「頑張ろう」って思ってくれるのでは、などと思ったりします(^^)/
介護される気持ちがわかった!
介護の勉強をしたときの鉄則に「脱健着患」があります。
学びとしては知っていたけれど、実際、今自分が肩を痛めて、着脱が難しい時、その法則通りだなと実感してます。
介護者もそれをきちんと理解する必要がある、と体感しました。
良く母の手伝いをするときに、
「わたしのタイミングで動くから引っ張らないで」などと言われて手伝いの難しさを感じることもありますが、まさに、そうなんだと。
一番酷いときはピチッとした服は着脱が難しく一人で亀のように右往左往して手伝ってほしいけど、やはり法則通りにしてもらわないと手伝ってもらっても辛いのです。
また、パンツやズボンをあげたり、襟や服が、だらしなくなってしまうのも、それを正すことさえ大変だとわかりました。
着替えたあと鏡を見た自分が服の肩部分がだらしなくなっているのを見たとき、気持ちの問題だけでなく、出来ないのだと気づかされました。
それなのに、「全くだらしないんだから」などと声をかけられると、切なく辛くなりますよね・・。(私は言われたことも言ったこともないけれど、心で思うことはありました😅)
机上の学びより、実体験をして、介護する時の心構えも変わりました。
私の工夫☆
その体験で、今は自分が出来るだけ自分で着脱ができるために
①着替えやすい服を選ぶ(ゆったりしている)
②脱健着患を意識する
③時間にゆとりを持つ
④着替えた後、鏡で自分の姿を確認する
などの努力しています。
また、激痛が来ないように
①両手の使い方を意識する
②夜寝るときは、左手(痛い手)の下にタオルケットを置く
③痛いけれども、全く使わないのではなく、うまくトレーニングする。
(他の筋肉を鍛えるなど)
もしています。
また、薬は必要に応じてうまく使いながら、頼り過ぎないことも始めています。
そして、介護する立場になる前に、人間に「四十肩・五十肩」を経験させるのではないか、と思うようにもなりました(笑)
五十肩で生きることが不自由ということはありますが、それを乗り越えるすべも学び、工夫することも大切ですね(*^-^*)
上記、2つの学びからさらに考えさせられたこと
まだまだここで書くところまで思考が整理されていませんが、
人間関係や集団の中でのお互いの存在も、それぞれが大切な部分なのではないか、ということです。
と同時に、自分の中の資質や才能、強みも(ある意味弱みも)、それぞれが意味があるのではないか、と感じ始めています。
今『ストレングスファインダー』を学んでいきますが、
今後この辺りも深掘りしていきたいと思います(^^)/
今日も、読んでいただきありがとうございました<m(__)m>
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