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叔母の介護付き有料老人ホームが決まりました \(^_^)/

人気の介護付き有料老人ホームは、空室が出来るとあっという間に埋まってしまうようです。

先日見学したT(ホーム)は、1室空いていたのですが、見学に行く前日の夜に埋まってしまい、残念ながらすぐ申し込むという形が出来ませんでした。


そこで、良い施設だということはわかりつつ、少し心配は残る3つ目に見学に行った施設に行くことになるのかな~と思いめぐらしていましたが、母も私も夫も叔母に最適と思うT(ホーム)が諦めきれず、その系列も調べたのです。

上記の記事にも書いてある通り、T(ホーム)を見学した時に、T(ホーム)が空くまで、同じ系列のD(ホーム)に少し滞在して空いたら移動するという提案がされていましたが、それは叔母がパニックになるので無理と判断していました。
でも、よくよく考えると、D(ホーム)は一つ空いていたということだったのです。

同じ系列で同じ思いを持ち運営しているD(ホーム)に入居できればそれでも良かったんですよね・・。

そこで、施設紹介業者の方に、D(ホーム)を仮のホームではなくて、入居することを相談してみました。

元々私が施設選びに出した条件が、
①関越道のインターに近い
②前払い金が○万円以下

だったので、D(ホーム)は、この二つの条件に当てはまらなかったのため、提案をしなかったとのことでした。

所在地を調べてみると、わが家から上京する際に使うもう一つの高速「東北自動車道」のインターからは近く、また電車の駅からも近いことが分かりました。
また高速を使わなくても3時間以内に行けることもわかりましたので、全く問題はないことを確認しました。

②の条件(前払い金が○万円以下)については、確かに私の提示した条件より100万円ほど上乗せになるのですが、ここまで来たら、「ここが良い」と思ったT(ホーム)と同じ考え方であるなら・・と突然私の中でD(ホーム)が再浮上してきたのです。

そして問い合わせをしてみると、D(ホーム)もあと一室・・
母にも伝え、なんとかそこにお世話になろうと話し合い、それでもこれで取れなければ、縁がなかったと思おう、と心に決め、叔母に薦めるために病院のソーシャルワーカーに連絡しました。

そして、迅速に対応していただき、昨日もソーシャルワーカーが間に入り、彼の病院の携帯電話で繋いでくれて叔母と電話で話が出来、また通じないところは、彼が通訳をしてくれて、叔母と母が電話で話すことも出来ました。

その際に私は
①マンションはそのままにして、もし5年後までに退去する状態(元気になってマンションに帰ることを目標に)になれば、前払い金がその日数に応じて全額戻ってくること
(実は、他の施設は、初期償却といって前払い金の30パーセント近くは退去する際も戻らないというシステムがあるのです。系列のホームは「初期償却」はないというのも良さの一つでした※)※詳細は下記に記載。
②5年継続してそこで暮らし、「ここで良かった」「ここで最後までお世話になろう」と思ったら、マンションを売ればその費用でその後の生活も安定する。
③今は「回復期リハビリテーション」もいっぱいで、長くは病院にはいられない、でも今は一人暮らしはできない。リハビリテーションのつもりで、まず入ってみて、これからのことはまた考えればいい。
④叔母が一生懸命働いて貯めてきたお金は自分のために使えばいい、贅沢なんてことはない、お金がなければできないことなんだから堂々としていればいい。

と伝えました。

その後、ソーシャルワーカーから連絡が来たのが私が電話で話してから1時間後、
また心がぶれているのかなと心配していましたが、案の定
「そんな高級な施設は私には合わない」と言っていたようですが、最終的には、私が伝えた上記①②③④を繰り返し話してくれて
「お姉ちゃんと恵子ちゃんが良ければ・・」と行く決心をしてくれました。

その後、すぐに施設紹介業者に、叔母が決心したので一室を確保してほしい、と連絡。
最後の一室を確保できました\(^_^)/

もちろん、これからも叔母は色々と思いめぐらすことと思います。

でも、今日はD(ホーム)からの電話も入り、退院の日を調整したり、動きだしていますから、心をフォローしながらも前に進めていきたいと思います。

歩けるようになるといいなあ☆彡


さて有料老人ホームの前払い金についてここで分かったことをシェアします。

たとえば、前払い金が1000万円だったとします。
その際、一般的には、クーリングオフ制度があります。
3カ月以内であれば、制度を利用できます。
詳細は以下の記事をご覧ください。


また老人ホームの費用の仕組みと種類については以下をご覧ください。
※初期償却についても書いてあります。
たとえば、初期償却を採用している施設は、1000万円のうち25%~30%(施設により設定)300万円は初期償却してしまうので、返却なしになります。


入居は決まりましたが、まだまだ課題はあります。
介護付き有料老人ホームの場合は、前払い金が高いので、叔母の財産から振り込む必要があります。

私が後見人になっていないので、銀行等の取引の代行はできません。
また本人が銀行に赴くことも今の段階では無理かなと思っています。

そこで、叔母が生前契約をしているNPOと今後話し合いが必要になります。
また退院や入居の手続きについても、どういう形にしていくのかを確認する必要があります。

その他、施設に持っていく叔母の荷物の整理、確認作業もあります。

そちらの対応や今後のことについては、次回の記事で書きたいと思います。

とりあえず、叔母の次の施設が決まったお知らせでした。

今回も読んでいただき、
ありがとうございました<m(__)m>


「書いた人】

江村恵子@夢☆相談室・ゆるふわ雑談会です。

「恵子さん」と呼んでください。

⭐つなぎびと⭐ 元保育士/
1種幼稚園教諭/終活アドバイザー/
終活ライフケアプランナー/
身上監護アドバイザー/終活ガイド上級 ☆/
心理カウンセラー勉強中☆彡

好きなもの・好きなこと💓/
家族、旅行、自然、家庭菜園、空、新緑、花、
読書、俳句、おしゃべり、カーブス

尊敬する人/マザーテレサ

リアルでは
「終活アドバイザー群馬サークル」
代表。


オンラインでは、元保育者として、
母として、終活ワーカーとして
「素敵に生きる人生について」について
発信をしながら、
「ゆるふわ雑談会」を開催中。


また、仲間と立ち上げた「夢☆相談室」の室長もしています。

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