公正証書を書き換えるって・・・!?
今まで何回かに渡って、叔母の「終活」の情報を投稿してきました。
緊急入院、退院後「介護付き有料老人ホーム」への入居、銀行や様々な契約の解除や新たな契約などに取り組んできたことも書いてきました。
そして、今の時点で最後に残されていると考えている課題は、叔母が、生前契約をしていたNPOとの関係の清算です。
今日も私の覚書として、また誰かの何かの参考になれば、と思い書いていきたいと思います。
その解約は簡単なものではありません。
それはなぜか。
叔母はNPOと契約と共に、いくつかの公正証書を作成しているからです。
追加で、
遺言執行者指定受諾証書もあります。
ここで、公正証書とは何か、というお話をしたいと思います。
【公正証書とは?】
以下上記の記事をピックアップして貼り付けさせていただきました。
【公正証書の種類】
公正証書には、契約に関する公正証書、単独行為に関する公正証書、事実実験公正証書等があります。
以下、今回の叔母の件に関する
契約に関する公正証書と単独行為に関する公正証書の例を挙げます。
〇契約に関する公正証書
〇単独行為に関する公正証書
単独行為とは?
契約は、相対立する当事者間の意思表示の合致によるものですが、それとは異なり、 一人の当事者の意思表示によって成立する法律行為を「単独行為」といいます。
その代表例は、遺言(民法960条)のほか、時効の援用や債務免除等があります。
遺言等を公正証書に残すことは、正式な遺言書とみなされるため、本人の意思の証明にもなり、トラブル回避のためにも大切な行為です。
しかし、人の思いは環境や経験、などにより変わる場合もあります。
その際には、公正証書を作成した時と同じ行為を行う必要があります。
だから、このような正式に締結した公正証書を解約するのには、公正証書を作成しなおすことが必要です。
さらに、相手があるものなので、一方的に解約するのには、さまざまな手続きも必要なようです。(内容証明郵便で意思を伝えるなど)
行政書士の友達に相談しましたが、行政書士が出来ること、できないこともあり、もし、解約にあたって相手側から意義や異論などが出た場合、弁護士に相談する可能性もあります。
【公証役場に電話した!】
そこで、友達のアドバイスにより、叔母の住む東京の公証役場(前回公正証書を作った公証役場)に電話して、
「公正証書を書き換えたい、そのために何をしたらいいのか、相談したいので、面談の予約をしたい」と伝えました。
電話に出てくれた方は、とても丁寧に対応をしてくれ、現状も理解してくれました。
そこでいくつかの確認ができました。
確認したうえで、まず、私が現状を丁寧に伝える面談日を決めました。
3月22日に電話するも、面談可能日は、4月6日とのことでした。
4月6日は、私が一人で電車を利用して上京してきます。
その後、叔母も含めた正式な面談日が決まったら、また夫に運転してもらい、叔母をホームから連れ出し、公証役場に連れていくことになりました。
【入居してからの叔母の思いと現状】
2月25日に入居してから今日でちょうど一カ月。
入居の前の思い、入居直後の思い、それを通り越しての今の思い💛
入居前は「わけのわからないまま」「仕方なく入居」
そこから「結構、良いかも・・」
そして今は、色々な人間関係が発生しているようです。
仲良くしてくれる入居者や介護の方々。
実はちょっと苦手な人(笑)
食事も入居直後は、毎日ホテルみたいな食事、喜んでいましたが、
「いつも食材はおんなじなんだよ!」と言ったり、
お金を持たない経験がなかったことから、お金に対しての執着や、
「何をするのもお金なんだよ”!」と言ったり、
そんなちょっとした愚痴やちょっとした不満を私には言うけれど、
ホームの人にはいつもいい顔をしているらしいです(笑)
愚痴や文句を言う人として私が存在しているのも意味があるのかなと思っています☆彡
だれだって、今まで「おひとりさま」の生活を満喫していたにも関わらず緊急入院、緊急入居によって生活の全てが変えられたわけで・・。
それにホームの方と話をしても、職員数の関係でしたくても出来ないこともあるし、本当に大変なお仕事だとも思っているので、
100%満足というのは訪れないかなとも思っています。
自宅で自由に過ごすのとはわけが違うので・・。
そこに葛藤がないわけがない・・。
だから私は、叔母の思いを受け止めてあげたいと思います。
はしてくれたし、
さらに
「恵子ちゃんが私のための最善の場所としてこのホームを選んでくれたことは感謝しているよ。いつもありがとう♬」
と言ってくれています。
それだけで、頑張りがいがありますね💛💛
などがありますが、なんとか日々連絡を取り合いながら、繋がっていきたいと思います。
あともう少し、叔母と一緒に今を乗り越え、
感染症によって簡単に会うことが出来ない今の状態が変わったら、
バリアフリーで手押し車でも入れる温泉ホテル、それも叔母と母が行きたいと言っていた「三浦海岸」のホテルに旅行が出来たらいいなと思っています。
夢ではなく、現実にするぞ(^_-)-☆
今日も読んでくださり、
ありがとうございました
<m(__)m>
「書いた人】
江村恵子@夢☆相談室・ゆるふわ雑談会です。
「恵子さん」と呼んでください。
⭐つなぎびと⭐ 元保育士/
1種幼稚園教諭/終活アドバイザー/
終活ライフケアプランナー/身上監護アドバイザー/終活ガイド上級 ☆/
心理カウンセラー上級取得☆
好きなもの・好きなこと💓/
家族、旅行、自然、家庭菜園、空、新緑、花、
読書、俳句、おしゃべり、カーブス
尊敬する人/マザーテレサ
リアルでは
「終活アドバイザー群馬サークル」
代表。
オンラインでは、元保育者として、
母として、終活ワーカーとして
「素敵に生きる人生について」について
発信をしながら、
「ゆるふわ雑談会」を開催中。
また、仲間と立ち上げた「夢☆相談室」の室長もしています。
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