広島市現代美術館のジョージ・ルーカス展でのスーパー・スター・デストロイヤーエグゼクター破壊事件
もう時効だと思うから言っちゃうけど、1994年の企画展でのお話。
当時、友人のM君とN君と一緒に三人で見にいったこの企画展で展示されていた「スーパー・スター・デストロイヤーエグゼクター」の模型。
近くで見ると、「ここがタミヤタイガー戦車だ」や「ここがウォーターラインのプリンスオブウェールズだ」「ここがパンサー戦車だ」と色々と面白い発見があったのだけど、いかんせん展示台の高さが1mくらいしかなく、特にアクリル板とかガラス板とかで遮蔽させていたわけでもなかったので、小学生くらいの男の子が思いっきり触って、レーダーアンテナかジェネレーターかの丸い部品を折っていました。
学芸員なのかアルバイトなのかわからない女性が慌てて駆け寄ってきて折れた部品を回収して大声で「触らないでください」と言ってたけど、それなら展示に問題ありだろうと思いました。
最終日近くにもう一度見に行きましたが、その部分は折れたまんまでした。展示方法も特に変更は無かったです。