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壮大な現実逃避。

ヒトの身体は血と肉と骨とでできている。


それは皮膚だったり血管だったりする。


さらには細胞や血小板の事である。


それは陽子や中性子であり、もっといくと電子である。


電子には意思があり、お互い干渉し合っている。




自分の心にその電子の意思が反映して、感情が生まれる。



つまりこの自分の感情は私のものでは無く、電子による意思の集合体だと仮定してみると、不快な出来事もツライ思いも、自分では無くこの細胞の、電子の意思であり、私のものではない。

と、考えると、なんだか俯瞰して物事を見ることができるからなんとも不思議だ。



人はそれを現実逃避と呼ぶかもしれない。


それでも興味を持ってこの妄想を読み、共感してくれる電子を持った誰かのために、呟いたり、投稿したりしてみよう。



ひとは生まれてくる時も死にゆく時もひとりだ。



でも生きている間は他者と干渉しなければ生きていけない。



1人だと思っても、note運営と干渉しなければ記事は読めない、投稿できない。

Wi-Fi飛ばしてくれている会社がなければスマホゲームも動画も見ることができない。



ひとりだと思っても社会と干渉し合っている。




それは細胞レベルでも星同士、宇宙レベルでも起こっている、この世の成り立ちかもしれない。






そんなことに思いを馳せつつ、


今日を のりこえる。








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