
無数の羽音と、楠の巨木群
愛媛県、大三島( おおみしま )にある、大山祇( おおやまずみ )神社です。
大三島は四国と中国地方の間にある島で、昔から海運の要衝( ようしょう )とされてきました。
大山祇神社は、神武天皇が東征( とうせい )された時に創建されたとも伝えられていて、
ご祭神の大山積大神( おおやまずみたいしん )は天照大神( あまてらすおおみかみ )の兄神とされており、日本総鎮守ともされている神社です。
総門を通ると、
木々が茂り、地面が掃き清められた境内がひろがっていました。
静かな境内には鳥の鳴き声がよく聴こえていましたが、
それに加えて、小さな無数の羽音も聴こえてきました。
音が聞こえてくる、1本の木の茂みに近づきました。
木は、黒鉄黐( くろがねもち )という木で、
小さな花をたくさん咲かせており、
花には、ミツバチが蜜を吸うために飛び交っていて、
あたりは、彼らの無数の葉音が、鳴り響いていました。
さらに奥へ進むと、
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キャラ立ちした木々、無数の森林や名所・・・、
森目線になると、日本はほんとうに、すばらしいことになっています。
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