文章力の高い人は「○○ぬく人」
先日、
「文章力の鉄人級noterさんご紹介」として
5名の素晴らしい文章力をお持ちの方を
ご紹介させていただきました。
たくさんの方から「スキ」をいただき
心から感謝申し上げます✨
また、
勝手ながらご紹介させていただいた
5名のnoter様からも嬉しいお言葉を
かけていただき感無量です。
「しんちゃん」さん
「書きのたね」さん
「ヤス」さん
「ひいろ」さん
「上達の探求」さん
本当に
ありがとうございます!
あらためて、皆様のお心の深さを実感し
わたし自身としても「note活動」の熱を
復活させる機会となりました。
さて、
上記のご紹介記事にて「書きのたね」さんより
ステキなコメントをいただきました。
「いや、コメントに
”センス”あふれとるやないかいっ!!」
と、ひとりツッコミしましたよ🤣
(凡人は異物混入というワードは
出てこないです🤣)
さすが!
書きのたねさんです。
では、上記のコメントの終盤のほうに
注目してください。
記事のネタを
いただきました(*´艸`*)
はい!
書きます!
書かせていただきます!
というわけで…
今回のテーマである
「文章力の高い人は○○ぬく人」と題して
”文章力について”の考察記事を
投稿させていただきます。
「えっ!文章力って、そういうこと?」と
あらたな気づきとして
参考にしていただければ幸いです。
また、ご自身の考える”文章力”と
くらべていただき、
「ここ、違うよ!」という点などありましたら、
コメントお待ちしております🙇♂️
では、いってみましょう(^^♪
✔「文章力」って何?
そもそも「文章力」とは
どういったものなのでしょうか。
文章力とは、言い換えると
「書くチカラ」です。
文章を構成する言葉の質や
圧倒的な文章量、文章のカタチ、
読み手への伝え方など…
文字を綴ることにおいて
総合的な「書くチカラ」こそ
”文章力”と定義します。
そして、「文章力の高い人」とは
「考えぬくチカラ」の高い人を指します。
✔考えるから
良い文章は生まれる
「面白い」「参考になる」
「また読みたい」と感じる文章は
作者の努力あってこそ。
作者は読者へメッセージを届けるため
試行錯誤し、考えて考えて…
記事を生み出しています。
わたしは
「考えぬくチカラ」を構成する要素は
「3つ」あると考えます。
1つは、相手の立場で
物事を考えられる人であること。
2つ目は、文章を”知っている”人。
3つ目は、膨大なアウトプット量です。
それでは、ひとつずつ解説します。
✔相手の立場で
物事を考える
文章力の向上のために
「考えぬくチカラ」を鍛えるには
相手思考を理解することは
避けては通れない道筋です。
「自分が!自分が!」では
視野が狭い。
相手を理解し、
相手の望むものを知ること。
「考えぬくチカラ」の高い人は
見識の深さから物事を知っているからこそ
あらゆる想定をケアして
適切に相手へメッセージを届けられます。
また、
文章力の高い人は、読者に
「いかに負担なく読んでもらえるか」を
徹底しています。
必要以上にまわりくどい説明は省き、
大胆かつ分かりやすいワードを選択する。
文章も読みやすいように
一文の文字数を限定する。
タイトルから興味を持たせる。
など…、これまでの
豊富な経験から生まれる論理的思考が、
読者から「読みたい」と思わせていると
いっても過言ではありません。
読者の立場を忘れない人は
しぜんと文章にも思いがノッていくのです。
✔文章を
知っている人
文章力の高い人は
まちがいなく文章を知っています。
「文章を知っている」とは…
文章の構成の仕方(起承転結)、
落とすべきところの設定、
言葉選びのアレンジの上手さ・変換力など
「文章」にかかわる工夫や方法を
確立されている方こそ
その人は文章を知っています。
「文章って、こういうふうに
書いておけば間違いないよね」
という型を外さない人です。
「いや、文章は自由に書いて
”なんぼ”でしょ!」
と思うかもしれません。
もちろん、自分の書きたいように
綴りたいように文章を書いてもOKです。
ただ、そうして生まれた文章は
文章力が高いか?といえば、
おそらく多くの人は納得しないでしょう。
セオリーを無視して
相手へ自分の思いを理解してもらうのは
正直な話、ムシが良すぎますよね😅
文章力の高い人は、そういった点を理解し
記事を作成されるので読み終えたときに
「文章を知っているな~」と
わたしは感じずにはいられません。
✔膨大な
アウトプット量
独自に文章を構成して
たくみに読者を納得させる文章を書く人も
わたしは「文章を知っている人」と
位置付けさせていただきます。
このあたりを目指すとなれば
必要となるのは圧倒的な”アウトプット量”です。
ズバリ!
文字数です。
1回の投稿で
2,000~3,000字を超える文字数で
記事を作成する。
また、1回の投稿での文字数は
1,000字に満たなくとも毎日投稿する。
1週間、1ヶ月と空けることなく
コンスタントに文字数を重ねて
記事を投稿する人は結果に出ています。
そうです!
「文章力が高い」んです。
なぜ、文章力を高めるために
文字数は重要になるのか。
答えは「文字数の増える理由」にあります。
①単調な言葉では
文字数は増えない
「スゴイです!」「カッコイイです!」では
あきらかに文字数が少ないですよね。
それよりも
「○○の点について、
ほかの○○と違うから凄いです!」と
文章を書くと文字数は増えます。
そして、文字数を増やすからこそ
「考えぬくチカラ」は必然と鍛えられます。
②相手へ伝わらない言葉は
文字数は増えない
文章力の高い人は、
いかにして読者に読ませるか。
共感してもらうかを意識して
文章を作成するので、
しぜんと文字数は増えます。
読者に丁寧に伝えるならば、
そこには考えて、言葉を選んで
けして短い言葉ではすまないはずです。
③成長のループにハマる
単純に文字数を増やすと
文章力の成長ループへ
軌道を乗せることができます。
書く前に「う~ん、
どういうふうに書けばいいんだろう」
と悩むよりも、とにかく書く。
書いて書いて、文字数を増やす。
じつに体育会系の考えではありますが、
とても理にかなった方法です。
文章力の高い人は
アウトプット量を怠りません。
濃密かつシンプル、そして、
自分だけのエッセンスをかける。
そりゃ、読者に読まれますよね🤣
* * * * *
文章力の高い人は、自ら率先して
「考えぬく」ことを選択します。
答えの出ない案件であろうと
けして諦めることなく、
自分なりの解答に納得いくまで
あらゆる方法を模索します。
そして、提示した答えにたいして
多くの称賛を与えられるのは
当然の結果でしょう。
「考えぬく人」は
その行動力、思考力にこそ
だれとも比べられない価値が
生まれているのです。
最後に…
noteで活躍するのに欠かせない
要素をご説明します。
それは、「愛される人」です。
「文章力の高い」に
越したことはありません。
読者を魅了する文章とは
しぜんと”そういう構成”に
作られるもの。
そこにプラスとして
「愛されるべき人格者」なのか。
noteで活躍するには、
とても重要な部分ではないかと感じます。
「なにを書くか」よりも
「だれが書くか」にフォーカスするのは、
noteならでは。
noteの築いた文化です。
参考程度に理解していただければ幸いです。
コチラの記事が
あなたの文章力向上に
つながりますことを切に願って。
では、また
失礼します。
ネタ提供者様
「書きのたね」さん
これぞ!
「文章力高めnoterさん」の記事!
(おもろい!!)
ぜひ、一読あれ~♬