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「愚痴を言うな」とは強制できないので、独り言から始めてみませんか?

「うまくいかないな~」
「どうして、いまのタイミング!?」
「あの人のフォローばかりで疲れる」

愚痴(ぐち)をこぼしてしまう…

誰でも経験あると思います。

愚痴とは、(今となっては)言っても
仕方がないことを、言っては嘆くこと。
‐google調べ‐

愚痴(ぐち)そのものは、
あまり良い印象を与えません。

過去のことだから、
言ったことで事実は変わらない。

大切なのは「今後をどうするか?」という
未来にベクトルを向ける姿勢です。

なので!
愚痴をこぼす=ムダな過去にこだわる姿勢

これは、人生にとって”遠回り”

愚痴はあなたの人生には必要のないこと。




とは、いっても…

完璧な人間なんて存在しません(^_^;

悪い言葉は、心に秘めておきたいですが
たまには言葉に出して「スッキリしたい」
と、思うときもあります。


そんな時は、
声に出していいんです!

そのかわり、
誰にも聞かれないように
注意してください♬


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ポイントは、
口に出した言葉を誰にも伝えないこと。

もう一度、言います。

口に出していいので、
誰にも聞かれないことです。


誰も聞いていなければ、
愚痴にはなりません。

誰かが聞いているから愚痴になるんです

愚痴をこぼすという状態は、

誰かに聞いてほしい…
こんなツライことしてんだよ…
わかってほしいよ…

そんなふうに今の心境に共感してほしい
と叫んでいるのです。

だから、「誰かは聞いてるだろう」
と思いながら、愚痴をこぼすんです。

でも、ここに落とし穴があります。

愚痴をこぼされた(聞かされた)人の
受け止め方です。

じつは、愚痴をこぼされた人は
あまりいい気分になりません。

表面上は、聞いてくれても
心の中では…

「また、言ってるよ」
「そんなこと言っても遅いよ」
「いまさら、何を言ってるんだ」

現状、言ったところで変わらない過去を
嘆かれても聞かされる方は、困るだけ。

ただただ、愛想笑いするしかありません。

とうぜん、愚痴を言っている人に
良い印象を受けません。

さらに、
「愚痴を言っていた人の愚痴を言う」
なんて負の連鎖がスタートします。

だからこそ、誰かに愚痴をこぼすのは
辞めたいほうがいい。

互いがwinwinになるように考えて、
発言しましょう。


なので、どうしても
愚痴をこぼしたくなったら、
誰かに聞かれないところで
口に出しましょう。

まずは、
独り言から始めてみるのがおすすめです。

もちろん、
独り言でも誰かに聞こえるように
愚痴をこぼさないように。

そして、ゆくゆくは
自分自身で愚痴をこぼさないように
徹底してみるんです。



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誰だって、不満は溜まるし
イライラします。

完璧な人間はいないからこそ、
愚痴はとうぜん、生まれます。

まずは、共感してほしいという愚痴が
生み出すパワーを理解すること。

そして、いま自分は
「愚痴を言おうとしている」と意識する。

その一歩として、誰にも聞かれないように
愚痴を言うことから、始めてください。

「あ~、今の言葉、愚痴っぽいな」
「また、愚痴を言ってるな~」

そんな気づきを得られます。


わたしも職場でストレスがたまり、
愚痴を言いたくなるときがあります。

でも、そういうときは
頭の中で、言葉の流れを確認します。

「んっ、愚痴っぽいかもしれない…」

そして、独り言で口に出してみて、
(もちろん、誰にも聞かれないように)

「やっぱり、愚痴だ!
ヤバいヤバい気をつけよう!!」

そんなふうに確認してます。

(遠くから見れば、変な人ですが笑)


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愚痴は自分を不幸にします。

言われた相手も不幸にします。

愚痴は、
誰も幸せにはしてくれません。


そんな愚痴とは
今日から縁を切りましょう。

素晴らしい明日を送るために、
愚痴を言わない。

その一歩として、
独り言で愚痴を完結する。

ぜひ、お試しあれ~

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