見出し画像

【閲覧注意】自分の得意分野で勝負しなきゃいけないメリットとは!?

おはようございます!
習慣化にチャレンジしている人を、応援するnoteを書いています。

執筆者のshogoといいます。

今回は、「自分の得意分野を見つけるべき理由とは?」について大事なことをお伝えします。



自分に向いてないなら諦めろ!

画像1

人の能力には向き不向きが、かならずあります。

誰でも得意なこと、苦手なことはあるでしょう。

得意、不得意の例…
「運動が苦手だけど、絵を書くのは得意だ」
「数学は眠くなるけど、英語の授業は楽しくてしょうがない」
「身体を動かす仕事はイヤだけど、パソコンで仕事できるから好き」

自分の能力に適した作業であれば上手にできて、反対に合わないなら作業ならできないのはノリ気になれません。

すくなくとも完全無欠なパーフェクト超人は、この世に存在しません。

大切なのは、「自分はなにが得意で、なにが合わないのか」を知ることです。

ゲームのキャラクターでたとえるなら、戦士系なのか、魔法使い系なのか、はたまた、オモシロ系なのか。

ゲームであれば、キャラクターのパラメーターによって、得意な戦況が変わってきます。

あなたがプレイヤーであれば、できるかぎり、キャラクターのパラメーターに合った得意な戦況にマッチングさせるでしょう。

そして、「この戦況だったら、こいつは使えないな」とキャラクターを変えたりしませんか?

実際の現実世界でも同じです。
自分のパラメーターを理解して、「ここだったら戦える」という場所に身をおかないといけません。

わざわざ戦えない分野で、ずっと戦っていても、ただただ身もココロも疲弊していくだけです。

この「向いている分野を見つけてチャレンジする」という考え方は、のちの行動を起こすやる気の問題にもつながります。



やる気が起きないのは自分の能力に合っていないだけ

画像2

ある人がこういった言葉を残しています。

「自分が持っている能力に適していることをするときは、すべてがうまくいく。しかし、自分の能力が適していないことをするときは、苦労ばかりが多くて、得られるものが少ない」

まさに、不向きな分野では戦うな…と、説いています。

自分が得意とする分野でがんばっているとき、自分が得意だからこそなんでも意欲的にできて、進んで行動を起こします。

失敗こそあれど、成功体験も多く、自信につながるでしょう。

自信につながれば、より多くのやる気がみなぎります。

さらに成果をあげようと必死に努力を重ねて、より大きい成功体験をつかみ取ることができます。

気がつけば、その分野の第一人者まで上り詰めていた…までは夢の続きです。

とにかく、「好きこそものの上手なれ」という言葉のとおり、好きで得意なものほど成長は早く、他人と差別を図れる最強のツールとなります。



では、不向きな分野で戦うと、どうなるか?

察しの良い方は分かると思いますが、不向きな分野では、とにかく行動を起こすにも不向きです。

なぜなら、そもそも自分に合っていない作業にたいして気持ちを盛り上げる準備が必要です。

それに合わないからこそ、なにをすればいいのか分からず、とまどってしまいます。

準備でつまずくと、行動を起こすときも二歩、三歩と出遅れて、成果がついてきません。

もちろん、合わないからこその失敗も多でしょう。

どうじに、なかなか成功体験を積み上げづらい状態です。

こんな状態では、自信がつくはずもなく、さらにやる気をなくしてしまいます。

いつしか「どうしてこんな向いていないことにチャレンジしたのだろう」と後悔の念を重ねてしまうでしょう。


以上のふたつの例を挙げさせていただきました。
(得意な場所でチャレンジする・不向きな場所でチャレンジする)

極端な例ですが、あながち思考の流れでは間違ってないと思います。

時間は有限です。

限られた時間のなかで、どうせなら自分の能力に合った分野で、チャレンジすることをおススメします。


では、向き不向きの分からない中間のばあいは、どうすればいいのでしょうか?

これが自分に合っているのか、やってみないと分からないならば、「それはやってみて」から判断することをおススメします。




体験していないのにキライは、まったくべつもの

画像3

ここでひとつ知っておいて欲しいのが、どちらでもない分野で、やってもいないのに嫌いだという「やらず嫌い」の存在です。

「やらず嫌い」とは、見た目で判断をして、自らが体験していないのに最初から「得意じゃない」と判断してしまっている状態です。


「食わず嫌い」という言葉があります。
(食わず嫌い王がなつかしい…笑)

食べ物の見た目で判断をしてしまい、食べたら美味しいのに、見た目でイヤだ、食べたくないという状態を指します。

これと似たように勝手に自分の見た感覚で判断してしまい、やってもいないのに苦手な分野に入れてしまっている状態です。

じつはこういった「やってもいないのにキライだ」という状態は、非常に人間力を乏しくしてしまいます。

やってもいないのに、「自分に合っていない」と判断してしまっていては、どんどん自分の世界が狭くなっていきます。

とくに、どっちにもつかない得意でも不得意でもないものを、最初から「見た感じで合ってないから、やらない」スタンスで生きていくと、のちのち選択肢が少なくなるでしょう。

やっていないもののほうが圧倒的に多い世の中で、さらに生きづらい世界を自分で選択していることと一緒です。

それよりも、どちらでもない状態であれば、まずチャレンジしてみることをおススメします。

それから、合うか合わないか判断してほしいと思います。




~まとめ~

今回は、自分に向いている分野を見つけるべき理由について、お話ししました。

いま一度、自分と向き合い、ほんとうに自分がやりたいこと、得意なことを見つける努力をしてみてはいかがでしょうか?

・なんとなく周りがやっているから
・相手におススメされたから
・嫌いだけど、ひととおり続けているだけ

合わないものに時間を使うより、全力で好きなことに時間を使うほうがはるかに有意義です。

周囲に流されず、自分に合ったものを見つけることができれば、それはあなたの財産です。

いまの時代、個人の発信力が問われる時代です。

みずからの強みを理解し、突き抜ける努力を発信し続ければ、かならず世界が見てくれます。

ぜひ、自分の得意分野を見つけてください。

そして、得意分野で第一人者になれるよう、行動し続けましょう。

では、また
良い習慣ライフを。

サポートしていただければ、あなたの習慣活動を全力で応援します!!