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世界を変えたスティーブ・ジョブズ。伝説のスピーチから学ぶ3つのこと。
前回のnoteで、映画「スティーブ・ジョブズ」について紹介しました。
映画を観ると、改めてスティーブ・ジョブズという人について知りたくなります。
調べていると、スティーブ・ジョブズが残した伝説のスピーチというものを知りました。
今回は、その伝説のスピーチについて話をしようと思います。
スティーブ・ジョブズ伝説のスピーチ
1.点と点をつなげる
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将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできません。
できるのは、後からつなぎ合わせることだけです。
だから、我々はいまやっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。
運命、カルマ…、何にせよ我々は何かを信じないとやっていけないのです。
私はこのやり方で後悔したことはありません。
将来どの道に進んだら良いか、正解は分かりません。
分からないながら、自分にとってのBESTの選択をしてきた結果が今だと思います。
「あれをやっておけば良かった」
「こうすれば良かった」
本当は他の選択の方が良かったんじゃないかと思うこともあります。
でも、選択したのは自分自身。
スティーブ・ジョブズのように、今まで選んできた選択(点)を繋げ、正解にする生き方が大事だと思いました。
2.愛と敗北
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仕事は人生の一大事です。
やりがいを感じることができるただ一つの方法は、すばらしい仕事だと心底思えることをやることです。
そして偉大なことをやり抜くただ一つの道は、仕事を愛することでしょう。
好きなことがまだ見つからないなら、探し続けてください。
決して立ち止まってはいけない。
本当にやりたいことが見つかった時には、不思議と自分でもすぐに分かるはずです。
すばらしい恋愛と同じように、時間がたつごとによくなっていくものです。
だから、探し続けてください。
絶対に、立ち尽くしてはいけません。
スティーブ・ジョブズほどの苦悩でありませんが、僕は仕事をクビになったことがきっかけで、仕事に対する考え方が変わった経験があります。
たくさん回り道をして、たくさん失敗をして、今は一生やっていきたい仕事と巡り会えました。
本気で望んで、本気で追い求めれば、求めていた仕事を見つけれると思っています。
3.死について
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あなた方の時間は限られています。
だから、本意でない人生を生きて時間を無駄にしないでください。
ドグマにとらわれてはいけない。
それは他人の考えに従って生きることと同じです。
他人の考えに溺れるあまり、あなた方の内なる声がかき消されないように。
そして何より大事なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つことです。
あなた方の心や直感は、自分が本当は何をしたいのかもう知っているはず。
ほかのことは二の次で構わないのです。
死に対する、スティーブ・ジョブズの最後のメッセージは衝撃的でした。
まだまだ僕は、意識が足りないなと思いました。
私は17歳のときに「毎日をそれが人生最後の一日だと思って生きれば、その通りになる」という言葉にどこかで出合ったのです。
それは印象に残る言葉で、その日を境に33年間、私は毎朝、鏡に映る自分に問いかけるようにしているのです。
「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか」と。
「違う」という答えが何日も続くようなら、ちょっと生き方を見直せということです。
今の自分に問いかけたら、まだまだできることがあると思いました。
一日一日の時間をもっと大事にしようと思います。
4.まとめ
やはり歴史に残る人の存在は偉大でした。
映画をきっかけに、スティーブ・ジョブズについて知れて、とても良かったです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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