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「初代バチェラー」久保裕丈氏から学ぶ事業家としてのセルフブランディング

今回は、Amazonプライム番組「バチェラー・ジャパン」初代バチェラーに選ばれた、久保裕丈さんをご紹介します。

久保裕丈さんとは

1981年東京都生まれ。実業家。
東京大学大学院卒業後、外資系コンサルティング会社に入社。
2021年に独立して企業、3年後に会社を売却。
現在は新規ビジネス設立の準備中。
超ハイスペックの独身イケメン。
一人の独身男性を巡って25名の女性が争う恋愛リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」(Amazonプライム・ビデオ)への出演を果たした、初代バチェラー。
引用:久保裕丈「その恋はビジネス的にアウト」

1.初代バチェラーとしての顔

僕が久保裕丈さんについて知ったのは、「バチェラー・ジャパン」という番組でした。

「一人の独身男性を巡って25名の女性が争う恋愛リアリティ番組」って、どんな番組だろう。

そして、そこに選ばれたバチェラーってどんな人だろう、と期待しながら楽しみに鑑賞させていただきました。

25名の女性を魅了する経歴・容姿・性格。

どれだけのアピールがあろうと、どれだけ理不尽なことを言われようと、すべてを受け入れ向き合う姿。

女性一人ひとりを大切にする、マメさと繊細さ。

気遣い、仕草、すべてから学ぶことばかりで、番組を観ていると僕も久保さんのファンとなってしまいました。

2.事業家としての顔

久保さんは初代バチェラーでありながら、株式会社クラスの、代表取締役社長という顔も持っています。

こちらの会社はバチェラー出演後に立ち上げたそうで、その前にも一度起業された経験があり、そこで色々な失敗経験をされたそうです。

まずは『カネ』の問題ですね。
何もしなければあと2週間でキャッシュがなくなって、潰れるなってタイミングもありました。
次に『人』の問題。当時は人事制度を整備していなくて、とりあえずいい人がいたら入れていました。
会社が成長しているあいだはまだよかったんですが、一度停滞をしはじめると問題が噴出して、そこでごそっとメンバーが辞めてしまったんです
引用:STARTUP DB

失敗経験もありながら、バチェラー出演に踏み切り、二度目の起業を成功されている久保さんからは、経営者としても学ぶことばかりです。

新しいことに挑戦するときは、深く考えちゃうと飛び込めない。だからとりあえずやってみるしかない。
もちろんリスクはあるでしょう。
でも、まずは起業の先輩というか、信頼できる人2〜3人見つけて、何で失敗したか聞くといいと思います。これは自分が一通り失敗したから思いますが、失敗には必ず型がありますから。
引用:STARTUP DB

3.メディアにも出演

初代バチェラー、株式会社クラスの代表取締役社長という2つの顔を持つ久保さんは、メディアにもどんどん出演されています。

バチェラー出演後、現在Twitterは3.7万フォロワー、インスタは9.7万フォロワー(2021年7月17日時点)にも跳ね上がっています。

バチェラーに出演しプライベートを曝け出すリスクを取ることで、自分が会社の顔としてメディア出演し、自社を宣伝していく戦略が凄いです。

まとめ

世に出ている人は、知れば知るほど学ぶことばかり。

成功には失敗やリスクが付きものですね。

どんな人でも興味を持ったら、その人の背景まで知ることを大事に、謙虚に学び続けます。

また次回、他のバチェラーメンバーを紹介しますので、お楽しみに。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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