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映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編‐運命‐」場地、一虎、千冬、真一郎など新キャストが最高すぎた!前編は後編に続く序章作
2023年4月21日公開、映画「東京リベンジャーズ2」を観てきました。
前作の大ヒットに続き今回描かれるのは、原作でも人気の高い「血のハロウィン編」
ファンの皆様も気になる人気キャラの場地圭介、羽宮一虎、松野千冬、そして佐野真一郎の実写化はどうなのか。
新キャストをメインとした感想をまとめていこうと思います。
◆作品情報◆
1.キャスト
北村匠海 山田裕貴 杉野遥亮 今田美桜 鈴木伸之
眞栄田郷敦 清水尋也 磯村勇斗 永山絢斗 村上虹郎
高杉真宙 間宮祥太朗 吉沢亮 高良健吾
2.あらすじ
命を救えたはずのヒナタが、凶悪化した東京卍會によってタケミチの目の前で再び殺されてしまった。
かつてマイキー、ドラケン、場地、三ツ谷、パーちん、一虎の6人が結成した東京卍會。
しかしある悲しい事件が起こり、彼らの固い絆は引き裂かれてしまう。
東京卍會と敵対する芭流覇羅(バルハラ)の幹部になった一虎と、敵側に寝返った場地。
タケミチはマイキーの親友でもある場地を東京卍會に連れ戻すことがヒナタを救う鍵だと考える。
◆新キャスト◆
まずは新キャスト情報からまとめて紹介します。
1.場地圭介/永山絢斗
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本作品を観る前までは、原作の場地くんの鋭い目つきとは違い、実写版は優しい印象でイメージと違うかもと思っていました。
しかし、実際に映画を観てみると、原作のイメージ通りの場地くんが映画の中で生きていました。
トレードマークである八重歯は特注で作られたマウスピース。
場地くんを演じられた永山絢斗さんは、プライベートのときからマウスピースを付け、役作りをしていたとのこと。
原作でも一番人気と言っても過言ではない、場地圭介を演じるプレッシャーがあったと思いますが、原作ファンを納得させる永山絢斗さんの演技に対する本気度が感じられました。
本作では描かれなかったけど、決戦編でおそらく描かれるであろう、「ペヤング半分こ」のシーンが楽しみです。
2.羽宮一虎/村上虹郎
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ミステリアスな印象がある村上虹郎さん演じる一虎。
危なっかしく存在感があり、とても最高でした。
少年時代のパンチパーマでマイキー想いの一虎が、過ちによって我を失ってしまうシーンは、原作そのもので感動しました。
3.松野千冬/高杉真宙
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壱番隊副隊長、松野千冬を演じるのは、高杉真宙さん。
本作品では、芭流覇羅(バルハラ)に寝返った場地圭介にボコボコにされ、眼帯姿で登場。
あまり活躍がありませんでしたが、見た目は千冬そのもの。
今後タケミチの相棒として活躍していくシーンが楽しみです。
4.佐野真一郎/高良健吾
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こちらは一切情報公開されていなかった、佐野真一郎役。
演じていたのは高良健吾さんでした。
登場したシーンは一部でしたが、マイキー役を演じる吉沢亮さんと顔立ちが似ていて、本当の兄のように見えます。
これからマイキーの過去のシーンで、登場してくことが楽しみです。
◆感想◆
続いて本作品を観た感想をまとめていこうと思います。
1.前編は後編の序章作
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「血のハロウィン編」は原作で読んだことがあり、前編後編の2部作と事前情報があったため分かっていましたが、本作品は後編“決戦編”の序章に過ぎません。
ここからが面白いという、続きが気になる状態で、エンドロールが流れました。
前後編の2部作であることを知らずに観てしまった人は、物足りなさもあると思います。
あっという間の1時間45分だったので、後編が始まる直前に観るのも良いかもしれません。
2.新キャストが大活躍
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上記でも説明した通り、新キャストが大活躍している作品でした。
この場面カットを見ていただければ分かる通り、原作の場地くんと一虎が生きて動いている姿を見るだけで、ファンとしては感動します。
さらに千冬や真一郎くんといった、これから大活躍するキャラクターを魅力ある俳優陣が演じられていることが分かり、続編が本当に楽しみになりました。
◆まとめ◆
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人気原作を見事に実写化し、続編への期待が高まった作品でした。
何度もお伝えしましたが、「早く続きが見たい」という気持ちでいっぱいです。
前編はあくまで序章であるということを分かった上で、気になる人はぜひ本作品を観てみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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