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映画『アンダーニンジャ』コメディ要素だけではない!山崎賢人の忍者アクションシーンが最高すぎる

2025年1月24日公開。映画『アンダーニンジャ』を鑑賞しました。

『聖☆おにいさん』に続く福田雄一監督のコメディ映画化と思いきや、山崎賢人、間宮祥太朗、岡山天音など、豪華俳優陣のアクションシーンが見ごたえたっぷりの作品。

観てきた感想をまとめていこうと思います。

観た感想

監督は、『銀魂』『聖☆おにいさん』など、コメディ映画で知られている福田雄一監督。

福田監督作品ということもあり、コメディ要素が強いのかと思いきや、本格アクションシーンも見ごたえたっぷり。

特に、山﨑賢人さん演じる主人公・雲隠九郎の忍者アクションが圧巻でした。

出典:https://eiga.com/movie/102362/

山﨑賢人さんといえば、映画『キングダム』で凄まじいアクションシーンを見せていたことが有名ですが、本作品のアクションシーンも負けず劣らずの迫力。

『キングダム』の信とは違う立ち振る舞いで、アクションシーンだけでも雲隠九郎というキャラクターを演じられていたところが、さすが日本が誇るトップクラスの俳優さんだと思いました。

『キングダム』や『ゴールデンカムイ』で最強の男を演じ続けた山崎賢人さんが、雲隠九郎という忍者の仕事以外はやる気が無さそうな、抜け感のある芝居も良かった。

この抜け感は『斎藤楠雄のψ難』を演じたときの山崎賢人さんを思い出しましたね。

岡山天音さん、山本千尋さんのアクションシーンも見事でしたね。

岡山天音さんは『キングダム』ではあまりアクションシーンを披露していませんでしたが、本作品で魅せるアクションシーンはキレッキレで、見ごたえ抜群です。

『ある閉ざされた雪の山荘で』でも癖のある役を演じられていたのが印象的でしたが、本作でも癖のあるヒール役が際立ち、唯一無二の存在感がありました。

出典:https://eiga.com/movie/102362/

山本千尋さんは、ドラマ『今際の国のアリス』でも山﨑賢人さんが演じる主人公と対峙する、最強の女性を演じていました。

3歳から武術を習い始め、世界ジュニア武術選手権大会で金メダルを獲得された経験があるそうで、アクション女優として今後も活躍されそうですね。

衝撃的な鼻ほじりシーンでは、笑いのシーンでも恥を捨てて全力を出し切る姿に、女優魂を感じました。

福田監督作品常連のムロツヨシさん・佐藤二朗さんの笑わずには見ていられない小芝居も最高でした。

出典:https://eiga.com/movie/102362/

山崎賢人さんとムロツヨシさんの面白すぎた押し入れのシーンでは、本当は2回ふすまを閉めるまでしか台本に書かれていなかったのに、本番では2回ふすまを閉めてもなかなかカットをかけてもられなかったそうです。

山﨑賢人さんがムロツヨシさんの小芝居に耐えられず、笑っているのに使われているのが面白いですよね。

作品情報

出典:https://eiga.com/movie/102362/

ここからは『アンダーニンジャ』、キャストとあらすじについて詳しくご紹介します。

キャスト

山﨑賢人 浜辺美波 間宮祥太朗 白石麻衣
山本千尋 宮世琉弥 坂口涼太郎 長谷川忍
木南晴夏 ムロツヨシ 岡山天音 平田満
佐藤二朗 山時聡真 柾木玲弥 野内まる
前原滉 森日菜美 津田健次郎

出典:https://eiga.com/movie/102362/

豪華キャストが勢揃い!『アンダーニンジャ』の登場人物たちを、個性豊かな俳優陣が見事に演じ切っています。

主人公・雲隠九郎役は山﨑賢人さん。現代に潜む抜群の実力を持つ忍者・九郎を、クールでありながら熱い内面を持つ青年として好演しています。

ヒロイン・野口役には浜辺美波。クラスメイトを演じながら、福田監督ならではの笑いのシーンにも体当たりで挑戦されている姿が印象的でした。

中忍・加藤役には間宮祥太朗。クールな表情の中に秘めた熱い正義感を、独特の存在感で演じ切っています。

そして、謎の存在・主事役には平田満。ベテラン俳優ならではの深みのある演技で表現しています。

他にも、坂口涼太郎、野内まる、岡山天音など、実力派若手俳優が脇を固めています。

あらすじ

太平洋戦争終結後、日本へ進駐したGHQが最初に命じたのは「忍者」組織の解体だった。それにより、忍者の存在は消滅したかに見えた。しかし彼らは世界中のあらゆる機関に潜伏し、現代社会でも暗躍を続けていた。忍者組織「NIN(ニン)」の末端に所属する忍者の雲隠九郎は、暇を持て余していたある日、重大な任務を言い渡される。それは、戦後70年以上にわたり地下に潜り続けている、「アンダーニンジャ」と呼ばれる組織の動向を探るというものだったが……。

出典:https://eiga.com/movie/102362/

忍者組織NINの末端に所属する下忍・雲隠九郎。彼に与えられた任務は、謎の組織「アンダーニンジャ(UN)」の正体を探ることでした。

舞台となるのは、一見普通の高校に見える講談高校。九郎は生徒として潜入し、UNの手がかりを探ります。

物語は、NINとUNの対立を軸に展開していきます。九郎は、同級生たちや中忍・加藤らと協力しながら、UNの正体に迫っていきます。

まとめ

コメディ要素だけでなく、アクションシーンも見ごたえがある、まさに"忍者エンターテインメント"と呼ぶにふさわしい作品。

原作ファンの方も、初めて『アンダーニンジャ』の世界に触れる方も、それぞれの楽しみ方ができる作品だと思います。

特に、山﨑賢人さんをはじめとする豪華キャストの熱演は見もの!それぞれのキャラクターの魅力を存分に引き出していました。

ぜひ劇場で『アンダーニンジャ』の世界を体感してみてください。


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