前回、じいちゃんの話をしました。
僕のじいちゃんは、大切にしていた掛軸がありました。
今回は、その掛軸について話そうと思います。
じいちゃんが大切にしていた掛軸
大人になった時に、じいちゃんが大切にしていた掛軸の裏に、「道」という言葉が書かれているのを見つけました。
今までずっと、表面が飾られていたので、気づきませんでした。
それは、Panasonicを創業した松下幸之助さんの言葉でした。
松下幸之助さんとは
松下幸之助さんについて、じいちゃんから直接聞いたことはありませんでした。
恐らくじいちゃんが影響を受け、この掛軸を大切にしていたんだと思います。
松下幸之助さんの「道」について、全文を読んで思ったことを、まとめてみようと思います。
自分に与えられた道
僕は、東京に出て俳優を目指し始め、思いっきり社会のレールから外れた生き方をしていました。
この掛軸を見つけたときは、まさに自分の選んだ道に迷っていた時でした。
自分だけにしか歩めない大事な道
才能があるわけでもない、容姿端麗なわけでもない。
何も無かった自分だからこそ、夢を追い目指すことに、たくさんの人から応援されました。
自分が本当にやりたいことを見つけるのも簡単なことではない中、やりたいことが見つかって目指せる事自体、幸せなことだと思いました。
自分が歩んできた道を、正解にするしかないと思いました。
道をひらくためには、歩まねばならぬ
自分がこの道を歩むと決めたならば、信じて歩み続けることが大事だとまなびました。
信じて歩み続けようと思いました。
まとめ
松下幸之助さんを見ると、どこかじいちゃんを思い出す部分があります。
この掛軸を見つけて以来、僕も松下幸之助さんの言葉を大切にしながら、人生を歩んでいこうと思いました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!