美術の先生の一言をきっかけに初めて自分に自信を持てるようになった中学生の時の話。
小学校でも、中学校でも色々ありすぎた幼少期。
僕は自分の人生に迷走していました。
たくさんの映画を見ている中で、初代「スパイダーマン」を観た時に、「もしかしたら僕にも何か力があるかもしれない」と思うようになりました。
僕も知らなかった、僕が持っていた力(才能)を、初めて人に認められた時の話をしようと思います。
美術の授業
僕は美術の時間が好きでした。
綺麗な絵を描くことが楽しいと感じていました。
全科目の中で、体育と美術の成績のみ優秀でした。
夏休みの宿題でも、水