十月の自選短歌🎃

新しい街の名前はひらがなでやさしい場所になりますように

世界新記録樹立の時、私、恋人のこと傷付けていた

天気予報通りで怖くなってきた雨のちメルティーキッスのち晴れ

髪型を変えて季節を呼びました独りで歩むための秋でしょう

なつかしく思う気持ちがあるだけでしあわせですね ひとりひとりで

風の日がきらいなままの私が誰かを愛せるようになるまで