簡単な日記:ある演劇に関わらせていただいた話(2023/10/07)
9月は、ある劇団の制作の仕事をしていました。
制作って、どんな仕事なんだろう? と、どんな仕事か知らないまま、その劇団に関わらせていただきましたが、客席に置くチラシを整理したり、受付で誰が来たかチェックして、お金とチケットを交換する仕事だったり、要は裏方の仕事だったわけですね!
てっきり、演劇のなんらかを実際に「制作」するものだとばかり……そんなことはなかったです。
慣れないお仕事でしたが、最後まで、やりきることができました!
……と、思った矢先、まさか自分が劇場の舞台に立つなんて……!
だいたい9月末のころでした。
自分が演劇の舞台に立つことは前から決まっていたのですが、まさか、まさかという思いのほうが強かったです!
要点を言うと、自分はチョイ役なのですが、前座として100人を超える人たちの前で前説をおこないました。
こんなこと、自分の人生の中で今までありませんでした。
本当は、もっとおちゃらけたりしたかったのだけど、本番になるとチキンになる私ですから、ひよってしまいました。
そして、本番の演劇でも、ある場面でチョイ役をやらさせてもらいました。
ありがたい貴重な機会でした。
もう二度と経験できないかもしれません。
そんな想いを抱いた状態で自分の書く小説と向き合いました。
それが「文學界新人賞」に応募した小説です。
99パーセントが落ちる、厳しい新人賞の世界なので、あまり希望は持てませんが、やりきった!
先月のことは今でも忘れられません!
こんな貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました!
……と、演劇の関係者の皆さまに言いたかった……!
また、よろしくお願いします!
それでは、私の思い出に関する簡単な日記をお読みいただき、ありがとうございました!