過去は変えられない。逆に未来も変えられない(エッセイ)
過去を変えたい人がウジャウジャいる日本人……そして、私も、そのひとり……贅沢な悩みです。
生きているからこその悩みだと言えましょう。
私は、常に自分を「線」であると捉えています。
だから、過去も未来も変わらない。変えられない。
行動だけしていても、変わるものでもない。
沈みゆく船に乗りたがる愚か者はいない。
つまり、そういうこと。
私は私の行動だけで私を生きていたわけではない。
強者に変えられてしまったことが、たくさんある。
私は、ここで生きることを選択してしまった。
私の責任でもあるし、他人の責任でもある。
社会のせいでもあるかもしれない。
私が家族・家庭を持つ確率……0,0…………が何個つくかなレベル…………の1だとして、まぁ、しょうがないでしょう。
今どき、稼ぎが少なくて家族・家庭を持ちたがる男性はいないでしょう。
女性なら、まだチャンスはあるだろうけど……その発言もセ○ハラになってしまう……未来では炎上している可能性が微レ存。
何度生まれ変わったとしても私になりたいとは私は思わない。
他人と比べてしまう、私だからこそ。
私が私になりたいという瞬間は、なにかを手に入れた私なのだろうと私は思う。
むしろ、手に入ったら、それを一生、手放したくないだろう。
そんな瞬間を迎える確率、微レ存。
なにかになりたい日本人の一億二千万人……どんな結果になっても最期まで生きようね。
最近は、そんなことを言える余裕がなくなってきたのは事実。
2024年になってから暗いニュースが多いですが、どんなに暗い出来事を知ったとしても、今を生きれるのは、あなたたちなのですから、とにかく今を楽しむべし。
私も楽しみます!
……あぁ……恋してぇなぁ……。