見出し画像

私の事②

訪れていただきありがとうございます。

ここから先は、ご興味ある方のみ

お読みください。

*ご気分を害す記述があるかもしれませんので

ご了承ください。

前回、食事などについて書きました。

今回は「傷」について・・・

わたしの身体の数か所に消える事のない傷があります。

1つは、幼い自分の不注意のせいで

おでこ・首・肩にある火傷。

これは親のせいだけではないです。

それ以外・・・

頭頂部の傷

背中と腕にある手術の跡

太ももにある傷

跡は消えているが首も・・・

頭頂部の傷は見えないけれど

分かる方はどのくらいいるのだろう・・・・

雪が降った時に車の雪下ろしをする棒・・・

そのブラシじゃないほうで叩かれた跡

切れているはずだが、病院に行った記憶はない。

手術跡と聞くと聞こえはいいが

原因が原因・・・

背中から縫い針を刺され運悪く体内に入った

それを取り除いた跡。(小学校の入学直前)

心臓に刺さりそうだったらしいが

間一髪血管を上手く流れて腕から取った。

太ももにある傷は

包丁で刺された・・・

止まらない血

病院には行かせてもらえず

自然治癒です。

中学の時だったから、血が止まるまで

包帯を巻き痛みに耐えながら登校していた。

首は・・・・

「あんたを〇して、警〇に行くほうがマシ」

と凄い形相で言われ・・・

ほんとは、そのままいなくなれればこの苦しみから

解放されると思った。

だから、抵抗しなかった。

その他にも傷はないが

今、ここにいるのが不思議なくらいのことをされていた。

フライパンで叩かれ

蹴られ

叩かれ

つねられ

思い出すだけで呼吸がおかしくなりそう・・・

でも生きてるんです。

こうしてこれを書いているんです。

傷を見るたびに思うのは

「なんで?」

弟妹はそんなことないんです。

ごく普通の家庭の子供として育っているんです。

誕生日プレゼント

お祝い事

欲しいもの

洋服

全て買ってもらっていました。

私は、買い与えられるものを使っているだけ。

でも、「お姉ちゃんだから」

という言葉で全て終わっていた。

「我慢できる子」として・・・

人の目につく物やことは、他人と同じようにしていたけれど

家に帰れば

「なんで、そうなの?」

「恥ずかしい」

「周りを見るな」

そんな言葉のパレードでした。

「周りを見るな」の1つに

車で出かけるときのことがあります。

子供は車窓を見るのが楽しみだったりしますよね?

でも、家族で出かけても

私は車窓なんて見たことがなかったです。

ずっと下を向かされていた・・・

少しでも目線をあげると睨まれ・つねられ

あとで怒られる。

理不尽すぎて、泣くこともできなかったのを

今でも覚えてます。

「傷」って

目に見えるものばかりじゃないんだと実感しました。

「心の傷」

忘れられるなら消し去りたいくらいです。

「思い出」

私には家を出てからの事しか思いでではない。

私は、「いない子」として

もしかしたら、「家政婦」として

暮らしていたのかもしれないです。

この後

「うちの子じゃない」

と言われ

「母に似てないね」

と言われた続けた

事実に直面し

今までの事が

納得いく私に出会います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?