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たとえ貴方が死んでいようとも

こんにちは!ぽぷてです!!
今回は#沼落ちnote ということで、ミイラや考古学沼にはまった話をしていこうかな!と思います。ぜひお付き合い下さい\( ⍢ )/

カバー画像は中世のコレクターの部屋です。中にはミイラもあったとか

ミイラとの出会い

私が初めてミイラ、そして考古学に出会ったのは小学5年生の時
昔から旅行に行くならエジプトかな!とエジプトとインドを同じと考えるような、
なりたいものもなくて 誰にも迷惑をかけることの無い、俗に言う「普通の女子」でした

ある日父から大阪で開催される、ミイラ展の存在を教えてもらいました
「これは人生で見れるか見れないかちゃうか…?」
行きましょう!というか気になる!ミイラと言えばツタンカーメンじゃない?
私はツタンカーメン見たさに向かうことにしました

いざ、ミイラとご対面

嘘つかれました。ツタンカーメンなんてどこにもいなかった
なんでやねん あとめっちゃ寒いというあまり良いイメージを持たずに進みます
そこで見たもの感じたものをいくつかに分けて紹介しましょう

1,ミイラの定義が覆された

普通に考えるとミイラって包帯でグルングルンに巻いたものじゃないですか?
1番初めに目に入ったもの、それは干からびた死体です
今はそれも美しく(*´﹃`*)←こんな感じで見入ってしまいますが、その時は包帯があると思って衝撃を受けました。でも全然恐怖とかはなかったです

そしてミイラはエジプトだけでは無いという点にも衝撃を受けました
しかも包帯を巻くミイラもエジプトだけで、
エジプトのミイラ=ミイラの定義 という認識が一般的なんだな、と思いましたね

かなり大雑把に描くとこんな感じ

2,ミイラって…可愛い!?

でも「干からびた死体」と聞くとめちゃくちゃ怖いですよね
しかーし!!
可愛いミイラもいるんです……!

「チャチャポヤスのミイラ」というものをご存知でしょうか?
ペルーにあるコンドル湖付近の崖に大量にあるミイラたち。
みんな可愛い布に包まれていて、すごく可愛いなって感じます

その横で女の子が固まって動けなくなっていましたが

3,ミイラってエジプトだけのものじゃないの!?

先程もお話しましたが、ミイラってエジプトだけにあるものではなかったのですよ
そこには主にペルーやエジプト、アジア地方のミイラなど世界中のミイラがありました
もちろん日本のミイラもありました
びっくりですね

ミイラ展強制終了

こんな感じでぐーるぐるワクワクドッキドキでミイラを鑑賞していたのですが、
同行していた父の息が詰まりました。突然
これはもう会場から出るしかありませんよね……流し見のような感じで会場外へ
父曰く、なりたくてミイラになった人もただ偶然ミイラになった人もいたから、一種の怨念みたいなもんなんかなー らしいです
父は霊感が強いのでもしかするとそうなのかもしれません

まとめ

はい!こんな感じで私のミイラとの出会いは幕を下ろしました
これを通して皆さんに知って頂きたいこと、そして私が感じたことは

・ミイラもいろいろ種類があり、それぞれに人々の死生観や生き方が詰まっている

・ミイラになるべくしてなった人、なりたくなくても偶然なってしまった人。
 これには大きな違いがあり、どちらにせよそのミイラには敬意をはらいましょう

の2点です!この2つさえ覚えておけば、ミイラも喜んでくれる……かも?
この記事に書いたことを中心に新しく投稿することもあるかもしれませんので、
出た際にはぜひ合わせて読んでみてください!

それではまたお会いしましょう\(*ˊᗜˋ*)/

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