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官能短篇集

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彼女のirrumation

大きすぎるそれを口に含むとき、彼女の喉の奥はきゅっとなる。

それでも続けていると、涙が出てくる。

溢れてくる涎で彼のそれが艶っぽく濡れて光っているのを見ていると、嬉しくなってもっと奥まで咥えたくなる。

「がはっ……んぐっ……ぅえっ……」

優しすぎる彼は

「そんなに奥まで咥えなくて大丈夫だよ、苦しいでしょ?」

なんて言っちゃうけど、本当はここで髪を掴んで、もっと喉の奥にまでそれを押し込め

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